うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

( 続 ) 「 天邪鬼 」的な ・・

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ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

昨日の続きとなります   m(_ _)m

 

現代では

“ 人の言動に わざと逆らう人・ひねくれ者 ”をさして

「 天邪鬼 」という言葉が 使われています

 

もともとは

日本の民話に登場する妖怪のことでしたので

長いこと 人々に  “ 愛され ”

支持され続けている 言葉なんですね

 

そして 

妖怪とは 人の想像力が産み出した

強烈な個性の “ キャラクター” です

 

ということは

誰の心の中にも 住んでいそうなヤツ、

ということなのかもしれません…

 

人の心に潜む 普遍的な心理のうち

厄介な性質のものを “ 鬼 ( 妖怪 )” としてとらえると

 

その鬼の中でも  憎み切れないようなキャラが

「 天邪鬼 」なのではないかな。。

 

わたしには そんなイメージが あります

( 幼いときに 『 うりこひめと あまんじゃく 』

 という昔話の絵本に 親しんでいたせいかもしれません )

 

目には見えない 人間の心理を

妖怪( 鬼 ) というキャラクターとして “見える化” し

人々に 「 取り扱い注意 」の喚起をするとは、、、

さすがです

先人の 編み出した “ 知恵 ”なのですね

 

「 天邪鬼 」は けっこう可愛げもあって

いたずらっ子タイプの妖怪と 感じますので

  

ちょっとした 悪さをしでかしても

わたしは 大目にみています…( ̄+ー ̄)

 《 だってシナモンロール、美味しかったし・・》

 

そのうち イタズラに飽きて どこかに

行っちゃいますから。。

《 あれは 食べ納めで もう欲してはおりません。。》

 

わたしたち人間の

良くなろうとする意思は 強いのですーー

 《  えっへん! (=´∀`)人(´∀`=)  》

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

《  追伸 ;  最後のわたしのツブヤキに

   「 なんや、多重人格なんかい⁉︎  ∑(゚Д゚) 」

     と 自分で ツッコミを入れたくなりました〜〜

 

    “ まあ、お話は尽きませんこと…ふふ “

    (  また新たな”お姉さんキャラ“登場 ⁉︎ )

 

    お粗末さまで ございます  m(_ _)m    》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「 天邪鬼 」的な・・?

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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人の心の中には 「天邪鬼 」的なものがある。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

先日の氣功のクラスでのこと。。

 

からだを ほぐす方法として

先生のご指導のもと ヨガのポーズなどを

取り入れて 受講生たちは 各々行っておりました

( その日の参加者は8名 )

 

体幹をひねる動作・ポーズは

一番邪気をはらってくれるのです

やったあと スッキリします 」

と 教えて頂きました

 

先生と目が合ったので

「 本当に スッキリします 」と

そのポーズが得意なわたしは感想を

述べました

 

そのあと

まだ参加して2回目くらいの

若い女性が お腹のあたりをおさえて

「 何だかちょっと もやもやする変な感じが

  あります。。」と困ったような顔で打ち明けました 

 

「 決して 無理はしないで  自分のからだと対話して」

と いつものように 先生はアドバイスしてくださいました

 

しばらくたってから

何かきっかけがあって 先ほどの女性が  発言しました

「 わたしが さっき体の中に感じた不快感のようなものは

 変わろうとすることに 抵抗している感覚なのでは・・と

 思いました 」

 

先生も それにうなずいてコメントされました

 

「 そうです。”鎧“をつけていることが 普通になっていると

   “ 解放される(解き放たれる )” ことを 怖いと感じ、

    鎧( 硬く頑張った状態 )を脱ぎたくない、

   むき身になるのは不安だ という反応がおこるのです 」

 

。。。。。。。。

 

このお話を 伺って 

今まで 心身の専門家などから聞いてきた、

同じような内容のことを

思い出していました

 

からだは 良い方へみちびくと

悪い方に戻ろうとする、という現象を

整体の本や 先生から、たしか 伝えられていたのです…

 

心理療法の臨床の場においても

クライアントの置かれた環境によっては

症状ある方が 返って都合がよく

治ってしまうことに抵抗を示すことがある。。

 

“ 健常 ” は クライアントには耐え難いかもしれず

単純に ”良い( 正しい)“と言えないことがある、

というようなことを 本で読んだことも あります

 

また ちょうど

わたし自身も 経験した出来事がありました

 

腸内環境の改善を サプリにも助けてもらいつつ

食べる物に注意するなど 実行中なのですが

 

頭でもからだでもNGと理解していたはずの

甘い菓子パンを なぜか ( 今、食べないと気がすまない! )

と感じ  けっこう大きなシナモンロールをたいらげたのは

つい この間。。

「魔がさした」かのような、行動でしたーー

 

 

それらの事柄を

「 天邪鬼」的なもの・・と

ここでは 仮に表現したいと思います

 

わたしなりの言葉で

どういうことか まとめてみますと、

 

“生活の質の向上” の視点から

心身の状態に 改善した方が良い点があり

 

それに気づき 整体の手技などの刺激や

内側からはカウンセリングや 食生活の改善 など  

からだに 変化を促し始めたとき 

 

今までの状態に 慣れ親しんでいた心身は

「 天邪鬼 」を登場させ

変わることに 抵抗を示すかのような行動に出るらしい。。

 

なんと 小癪な 「 天邪鬼 」。。

 

すみません。長くなりそうなので

続きを 後日記したいと思います  m(_ _)m

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“ ダストハイル ” が自然かな・・

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

最近、ハーブから作られたサプリを愛用し

何となくですが

お疲れ気味 腸 をいたわる生活を

心がけています

 

野菜を 多めに 生で食べたり

発酵食品を 毎日摂ったり

 

温かいハーブティー

腹巻きを 適宜 着用

腸のマッサージ など。。

 

そして

“ 快腸 ” になってきたことを

実感しています

 

” 出す “ と 文字通り お腹が空いて

食べ物を 美味しく 頂くことができます

 

「 始めに “出すこと”ありき 」

なのでしょうか…

 

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この  “ダストハイル”  という流れは

自然で 普遍的なことなのかしら…とも

思えてきます

 

赤ちゃんは

産声を “ 出して ” 肺呼吸を始める

( ということで 合っていますかしら。。すみませんm(_ _)m )

 

母乳が出るお母さんは “ 出さない” と

パンパンに 張って痛くなるほどです…

( 経験談です ^ ^)

母乳を 与えて タンクが空くと

お母さんのからだのなかで

新しく作られたものが そこにきます

 

深呼吸のコツは

まず 息をはききることです

そうすると 自然に深く息が入ってきます

 

保育者が 笑顔で

からだ全体を使って愛情を表現( 出す ) と

お母さんから離れ 不安で泣いてばかりいた子が

だんだんと やわらかな笑顔になってきて 

保育者の心の中に 温かい幸せな気持ちが 入ってきます

 

「出すこと・ 表現すること」を

大切にしていきたいと心から思う 今日この頃です

 

自分のからだ、

そして

小さな子どもたちと 仲間の保育者に 教わりました

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

 

 

 

書くことは 考えること ( ポエム )

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

ポエムが 旬の時季を迎えております。。( ˘ω˘ )

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

文章を 綴ることは  

内観し

考えて

言葉を 紡ぎ出すこと

 

そして 

書いたものを

眺め

手直しし

改めて 読むこと

 

それから

もう一度  考えて

区切りをつけること

 

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書くことは  読むこと

読むことは 考えること

 

はいて 吸って 呼吸してる

書いて 読んで 考えている

 

からだ全体を 協調させて

状況に合わせ 呼吸をコントロールするように

 

置かれた環境をよく理解して

状況に合わせ  考えと行動をコントロールしたい

 

浄化された いい空気だけを 深く呼吸する

汚れた空気は 深く呼吸はしない

 

良い波動の集まっている場を 選んで行く

雰囲気の良くない場所へは 行かない

 

呼吸のコントロール( 呼吸法 ) も

考え( 認知 ) と行動の コントロール

意識して 取り組むことにより 上達させていくものだ

 

呼吸は 当たり前のことで 簡単そうだが

からだと心を整える “呼吸法 ”となると 奥が深い

“呼吸法” は 実践のなかでしか 身につけることはできない

 

“考えること”も 同じだ

「読むこと 書くこと 対話すること」の実践のなかで 鍛えられるていく

年齢を重ねて 知恵が深まるのは 考えて行動することを実践してきたからだ

 

地味で地道な営みを 積み重ねてこそ

価値のあるものが 創られていく

 

芸術家の作品や ライブの場において

人生を賭けて 磨いてきた創作・表現への情熱が

一瞬一瞬に凝縮され 感動を呼ぶ芸術が生まれでるように・・

 

書くことは  考えること

書いて 読んで 考える

対話して 考えて  行動する

行動を 積み重ねて 人生が創られる

  

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 お粗末さまでございます   m(_ _)m

 

ブログという 書く場を与えられ 感謝しております

読んでいただけることが  大きな励みです

・・・ありがとうございます

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

《 追伸 ;   何年か前に読んだ、

   精神科医名越康文さんの本 の中に

  「 書くこと」を 強く勧める文章が ありました

   

    ブログのおかげで 書く習慣を

    持てるようになった今

    わたしの心に強く訴える本の著者、名越 康文先生を はじめ

    文章で表現する勇気を 育んでくださった、

    氣功( 兼 セラピーヨガ ) の先生や仲間たち

    そして ブログを応援してくださる皆さまに

    感謝の気持ちで いっぱいです … 》

 

 

 

 

 

 

 

「 信頼を寄せる」ということ

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ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

このあいだ

“ 信頼を寄せる ” と決めた事柄( 契約 ) が ありました

 

自分なりに 確かめ 総合的に判断し

直感も働かせつつ 決めました

 

そこで

なぜか 思い出したのが

現代国語の教科書で読んだ随筆の 内容。。

 

わたしの記憶が 合っているのならば

“ 裏切られる可能性があるからこそ

  信頼するのだ ” 

 という趣旨の文章だったのです…

 

筆者の名前や タイトルは

覚えていません

 

ただ 唯一

その逆説的な認識のしかた・表現が

若い脳みそに しっかり刻まれたのでした

 

おそらく わたしの若い感性は

そのカッコよさといいますか、

単純でない ややこしさというますか、

深く考えたくなるような内容に シビれていたのです

 

《 裏切られる可能性を ドン!と引き受けつつ

    それでも 人間を 信頼する、信頼するのだと覚悟を決める  》

 

それが 成熟した大人というものなのだろうか…

なんという 太っ腹な、 寛容な在り方なのであろうか・・

 

こうして書いているうちに

少し甦ってきたのは

その随筆は 日本の社会の戦争前後のことから

人間と 人間社会を信頼することについての

考察を 述べていたのでは なかったかしら。。

 

人間というもの、社会というものに対する、

自分の向き合い方を 明確にして

「 信頼をすると 決める 」という

人としての覚悟…

 

《 包容力、あるなぁ

    心が 広いなぁ

    仏さまのように 慈悲深いなぁ 》

 

憧れを 育んでくれた、

国語の教科書に 感謝いたします。。

 

きっと わたしは

それを 読んでから

信頼を寄せるとは そういうことだと

思ってきたような氣がします

 

なので

たとえば

「100パーセント信頼する 」という言い方を

どこかで耳にしたとしたら

その言葉に “ 居心地の悪さ ” を感じます

 

なんとなく

信頼する側の 勝手な思い込みや

過剰な期待を 押し付けているみたいに思うから

 

人間 は みんな

 “ ぼちぼち ” なのと ちゃいますやろか。。( ˘ω˘ )

 

にんげんだもの

時として 過ちもおこします

完ぺきなんて ございません

 

広い心で

人間と 人間のつくる社会に

信頼を 寄せていきたいのです。。

 

そして おそらく

この国の多くの人は 意識していなくても

広い心・慈悲の心を 持っているのではないでしょうか…

 

福祉や災害時などの ボランティアや 伝えられるエピソードで

素晴らしい人たちの たくさんいることに感動します

 

また

動物を飼うことや

子育てや 介護の経験とは

“ 寛容の心 ” を養う場で 日々奮闘すること

のように思います

 

「 ワンオペ育児 」という言葉も

あるそうですが  つらいことです。。

何らかのチームで できますよう願っています

奮闘中の皆さま、本当にえらいです!

 

息抜きしつつ  息長く  感情豊かに…

頑張りすぎることのありませんように。。

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

 

「 “ 陽中の陰 ”の時代 」と聞いて・・

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

半月以上前でしたか、

氣功のクラスのときのこと

 

整体院を開業したばかりの50代の受講生が

仕事の楽しさについて話していたとき

先生( 77歳 女性 ) が

「 今は “ 陽中の 陰 ” の時代 」

とおっしゃいました。。

 

その言葉は さらっと通り過ぎて

どのような意味なのかを

伺ったりはしませんでした

 

ただ

陰陽論に 興味を抱いているから

なのでしょうか

「 “ 陽中の 陰 ” の時代 」という

フレーズは  そのとき以来

わたしの頭のなかで 

響いていました

 

そして

自分なりに解釈しようと

脳の神経細胞たちが 何日も

静かに わさわさしていたのです…

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

おそらく

ミクロにもマクロにも

考えられるのだと感じます

 

 大きくみると 現代は

「持続可能な社会へ」を

共通の認識とすることを目指し

地球環境・宇宙への 想像力を養っている

人類や宇宙という 開かれた明るい視野を獲得している

 

また、 この国は 特に

かつての  戦争に明け暮れた「 暗い時代 」を過ぎ

憲法に守られ  平和を希求する 明るい時代 。

 

しかしながら

陰陽の捉え方では

この世は どちらか一方で 100パーセントの

状態というのは あり得ません

 

 すなわち

今を 「 “陽中 の 陰  ”  の時代 」と心得て

 

目立たぬ場所で

氣付きにくくなっている、

あるいは 無意識にに目を背けてしまっている、

「 地球環境や 社会の裏側・ ひずみ・矛盾」について

意識をし 知っていく必要がある・・

 

なぜならば 、という理由は

おそらく 説明のいらないことなのだと感じます…

 

ミクロの視点では

 現在 この国では  一人一人が

楽しいと感じる仕事を 明るく行うことが可能な時代

( 子どもが憧れるユーチューバーが思い浮かびます。。)

 

しかしながら

” 明るく楽しい仕事 “ が本物 のとき

そこには 見えずらいが 暗く重い側面も 当然ある…

( ヒカキンさんのドキュメントを以前  TV番組で観て

 まさしく 大変な努力の、重い仕事ぶりであるのがわかりました )

 

そんなイメージで  合っているでしょうか・・

「 “陽中の 陰 ” の 時代 」。。 

 

《 恐れ入ります。先生にはまだ伺っておりません  m(_ _)m 》

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

美しい満月も 高性能のカメラで写すと

クレーターが 暗い影を落としているのが見えます

 

「 陽中の 陰 」

光の中にも 闇がある・・

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ということで

これからも

「 陽中 の 陰 」を

わさわさと静かに 氣にかけていこうと

思うのでした。。

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

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 《  追伸 ;  “ あずき中の 白玉 ” が  好きです…^ ^ 》