おご機嫌いかがですか。
メイもんです。
「人生、バランス～」
これは
前の職場の先輩(50代女性)の
言葉です。
当時 そこ(デパートのインフォメーション担当)には
20代～60代までの
前線(案内所)で働く仲間が
50名ほど いたのですが
“天然キャラ“においては
その先輩の
右に出るものは いませんでした。
(もう少し詳しく言いますと
真面目で 与えられた仕事に
一生懸命取り組む
でも
そそっかしくて
不得手なことが たくさんあって
緊張しやすく 小心者のところも
正直に 表に出てしまう
そして
情に厚く
困っている人には とことん
親切に寄り添う
やさしく 温かい人柄…)
「人生、バランス～」と
ひとりごとのように 呟きながら
休憩室から 去っていく場面に
何度か 遭遇しましたが
そのシーンに限らず
さまざまなエピソードは
本人のひたむきな姿と
内容のギャップが
印象的で
伝説―ーと呼ばれるほど。
(「カブトムシ」を尋ねられ
何の脈絡もなく
「カブトムシくんですね」
と復唱してしまったり…☺)
みんなが共感できる話題を
提供してくれる
貴重な 有り難い存在だったのです。
「人生、バランス～」
のニュアンスを
わたしは 一般的な言葉として
こう感じていました。
“中庸“
“過ぎたるは 及ばざるが如し“
“人間 万事塞翁が馬“
“人生 山あり 谷あり“
これらを
ひっくるめたような意味合い。
けれども
今 思い出してみて
先輩にとって
おまじないのような
言葉だったのかな…
と“読解力(?)“が
深まりました。
そそっかしく
繊細なゆえに
現場で 目まぐるしく
仕事をする中で
あっちこっちに
揺れ動く心情を
なだめようと
ご自分に
言い聞かせるように
呟いていらした…
もしかして
そうだった▪▪▪?
そういうわけで
新たに
「人生、バランス～」を
わたしなりのイメージで
言い表してみますね。
やじろべえのように
ゆらゆら
揺れ動きながらも
バランスを失わずに
地に足をつけて
生きていきたいよね……。
▪▪できることならば…(￣ー￣)
❪ 退職する数ヵ月前、
出勤時に普通に歩いていて
バランスを崩し 転倒。
足を骨折し▪▪は
まさに先輩らしかったかも🌠(^_^;)) ❫
そういうニュアンスで
よろしかったでしょうか。
先輩▪▪!!
( 花粉症じゃないのに
くしゃみでました⁉▪▪ (＞ω<)/。・゜゜・)
スミマセン m(_ _)m )
Ｈave a nice day !
どうぞ すてきな一日を
