うたと からだと わたし

キャリアチェンジして6年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

「本当の幸せ」▪▪自分用メモ

ご機嫌いかがですか。

メイもんです。

 

ある随筆を 読んで

考えるために

抜き書きをしました。

自分用のメモで 恐縮です。

 

(わたしは 自分の人生経験が

深みを伴っていないと 感じています。

だから すぐには わかりそうにないのです…。)

 

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昨日(3月11日)日本経済新聞 文化欄

若松 英輔著  随筆「本当の幸せ」より

 

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◆誰もが、本当のことを知りたいと願っている。

それは本当の幸せと深くつながっていることを

どこかで感じているからだろう。

だが、本当のことが

どんな姿をしているのかをしらない。

本当のことを知りたい、真剣に思ったときから

その人の生涯は大きな冒険になる。

 

◆取り戻したいと願ったのは、

「あたりまえの人生」、

あたりまえの生活だった。

それは、人と自然と、さらに先の一節にあるように

亡きものたちと「心を通い合わせて生」きる日常に

ほかならなかった、というのである。

石牟礼道子さんの語った内容について❫

 

◆❮それぞれのひとの内奥にあるほんとうの自分に

ぴったりしたもの、その自分そのままの

表現であるものでなくてはならない。

(神谷美恵子氏の「生きがい」をめぐっての言葉)❯

 

◆先に人生が「冒険」だと書いたのも比喩ではない。

多くの人の手を借りながらであっても、

私たちは大切なものを自分で見出して

いかなくてはならない。

 

◆もし亡き人が、私たちの目には映らない姿で、

どこかに存在しているとするならば、

私たちの気が付くときだけでなく、

気がつかないときもまた、

かたわらにいるのかもしれない。

 

◆忘れていたとしても自分を責める必要など

どこにもない。

 

◆私たちは、亡き人と共に喜び、楽しむという人生を

送ってよい。むしろ、それが亡き者たちの願いですら

あるように思われる。

 

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「本当の幸せ」について

ゆっくり ひもといて

自分の言葉に していきたいです。

 

 

▪▪▪ありがとうございます。

 

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を