ご機嫌いかがですか。
メイもんです。
ある随筆を 読んで
考えるために
抜き書きをしました。
自分用のメモで 恐縮です。
(わたしは 自分の人生経験が
深みを伴っていないと 感じています。
だから すぐには わかりそうにないのです…。)
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昨日(3月11日)日本経済新聞 文化欄
若松 英輔著 随筆「本当の幸せ」より
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◆誰もが、本当のことを知りたいと願っている。
それは本当の幸せと深くつながっていることを
どこかで感じているからだろう。
だが、本当のことが
どんな姿をしているのかをしらない。
本当のことを知りたい、真剣に思ったときから
その人の生涯は大きな冒険になる。
◆取り戻したいと願ったのは、
「あたりまえの人生」、
あたりまえの生活だった。
それは、人と自然と、さらに先の一節にあるように
亡きものたちと「心を通い合わせて生」きる日常に
ほかならなかった、というのである。
❪石牟礼道子さんの語った内容について❫
◆❮それぞれのひとの内奥にあるほんとうの自分に
ぴったりしたもの、その自分そのままの
表現であるものでなくてはならない。
(神谷美恵子氏の「生きがい」をめぐっての言葉)❯
◆先に人生が「冒険」だと書いたのも比喩ではない。
多くの人の手を借りながらであっても、
私たちは大切なものを自分で見出して
いかなくてはならない。
◆もし亡き人が、私たちの目には映らない姿で、
どこかに存在しているとするならば、
私たちの気が付くときだけでなく、
気がつかないときもまた、
かたわらにいるのかもしれない。
◆忘れていたとしても自分を責める必要など
どこにもない。
◆私たちは、亡き人と共に喜び、楽しむという人生を
送ってよい。むしろ、それが亡き者たちの願いですら
あるように思われる。
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「本当の幸せ」について
ゆっくり ひもといて
自分の言葉に していきたいです。
▪▪▪ありがとうございます。
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を