うたと からだと わたし

キャリアチェンジして6年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

わたしも 育ててもらってる▪▪

ご機嫌いかがですか。

メイもんです。

 

昨日 職場の保育所(0~2歳児▪21名)で

子どもたちの身体測定の日でした

その担当をするのは 三度めになります

朝7時すぎから登園がはじまり

検温が済んだ子から 順にオムツ替えし 測定です

 

8時からは 登園の子どもたちが増え

保育者も 始めの二人から 順次出勤しますが

登園時の保護者とのコミュニケーション

先生同士の仕事の情報伝達、子どもの検温、

泣く子のおんぶ抱っこなどで全体的に大忙し

 

身体測定に慣れていて協力的な子や

キョトンとしていて あっさり測定できる子は

ごくわずかです

ほとんどの1歳前後の子どもたちは

計測器の前で泣いて じたばたします

 

時間と保育者の数に 余裕があるならば

優雅におこなえるけれど

残念ながら そうは問屋がおろさない

 

寝かせて身長を測る小さい子のときにしか

応援を頼めません

 

三度めの経験とは言え

わたしの奮闘ぶりは

我ながら スゴかったと思います

 

「○○ちゃん、“大きくなったかな“するよー。

まず オムツ替えようね。

よかったね~。きれいになたっよ。

さっぱりしたねー。

そしたらこんどはね、

ごめんね、ばんざいしてくれる?

“大きくなったかな“のときに

お洋服脱いでするからね。」

 

というような感じで しゃべりっぱなしです

そして泣き出したら なだめ

測定器の上で まっすぐしてもらえるよう

「あっ、▲先生のほう見て!  そうそう!

 ▲せんせ~、大きくなったかなやってるよーって

 見てもらおう🎵」

などと 工夫する知恵もついてきましたが

やはり いっぱいいっぱい…デシタ

 

“アタマまっしろ“ の瞬間がありました ( ̄0 ̄;)

 

最後に 記録を確認したら

わたしへの人見知りが長かった女の子、Oちゃんの

身長 体重の欄に ありえない数字が

書かれていたのです

 

疲労のピークだったのでしょう

子どもをあやしながら 

身長計の目盛り、体重の数字を読み取り

名前をまちがえないように

復唱しながら記録

これは 認知症予防には最適な

高度な 脳の使い方▪▪▪(゚∈゚*)))

わたしにとっては 普段はやってないムズカシイ仕事

 

Oちゃんはさっき 計測器の前で泣いたけど

もう一度 やってもらうしかない…!

肚をくくりました

「Oちゃん、ごめんね。さっき先生 失敗しちゃったの。

もう一度“大きくなったかな“やらせてもらっていいかな。

本当にごめんね。」

 

側にいたベテランの先生が 応援してくれました

「やったねー、Oちゃん。もう一回できるって。

ラッキー、あき子先生のところに行っておいで」

 

Oちゃんは あっけにとられた感じで

わたしにさっと抱かれ

さっき泣いた場所なのに

不思議と泣かずに 素直に応じ

無事に 測定しなおすことができました

 

感動しました

ほっと 胸を撫で下ろしました

 

ありがとう、Oちゃん▪▪

ベテランの先生を見習って

お話が面白くて いろんな楽しいことが

みんなと一緒にできる先生にきっとなる…✨

先生も みんなの優しさに

育ててもらってるよ

ありがとう

 

~~~~~~~~~~~

 

子どもたちの成長していく姿が

何よりの励ましであり 喜びです

 

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

 

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