いご機嫌いかがですか。
メイもんです。
先ほど 花の盛りを過ぎた“ハナミズキ“の写真を撮りました
「花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに」 小野小町
❮歌意❯
桜の花はむなしく色あせてしまった
春の長雨が降っていた間に
ーー私の容姿もすっかり衰えてしまった
生きていることのもの思いをしていた間に
(原色 小倉百人一首 文英堂より)
美人薄命だったと伝えられている“小野小町“女史
共感します。。 薄命ではないけど ( *´・ω)/(;д; )
先の参考書によると
「むなしく老いさらばえていく自分自身の人生が
深い哀惜の気持ちをもって見つめられているのである」
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いつも この場にテンション高く
“還暦にむかって若返ってる! 生き生きワクワク🎵“系の
記事を書くことの多いわたしですが
きっとその裏側には“小町女史“と同じような哀惜の気持ちが
はりついていることでしょう
陰の中にも陽があり 陽の中にも陰がある…ってことかな…
今日は 陰の割合ちょっと多めに過ごしてみたいかも▪▪
(思い当たるフシはあります(*`・ω・)ゞ)
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を