ご機嫌いかがですか
メイもんです
「 上虚下実 」の理想の姿には
まだ遠いところにいるワタクシですが
美しいりんご( 上等果実 🍎 )をイメージして
ぜひ りんごを見習いたいと思っている、
最大の ポイントを ひとつ記します
りんごの 芯( 軸 ) の最後は
中心に引きあげられている感じがします
ここ、大事だと思います❗️
りんごを ヒトの体幹と見立てると
その部分は
「 会陰 」と呼ぶところに当たるイメージです
わたしが そのツボを
意識するようになったのは
たしか 今年の春を過ぎたあたりから。。
新たな からだの感覚の芽生えが ありました
歩いているときに スイスイ進んだり
声楽のレッスンのときには
声の出し方の変化を感じていました
そして
《 体幹の中心に軸が通っていて
その最後が 中心に引き上げられるように
引きしまっていると
下腹の奥がしっかりとし
からだの使い方として理にかなっていて
快適に感じられる大事なことのなだ… 》
と実感するようになったのです
言葉を変えると
“ 丹田力 ” が備わってきた、
と言ったらいいのでしょうか…
“ 丹田 ” に力が 充実していること、
すなわち “ 丹田力 ” は、
スポーツに通じている方、
からだを使って仕事をしている方、
書道や茶道・華道・武道など
「 道 」のつく芸事をライフワークに
していらっしゃる方たちにとっては
おそらく
当たり前すぎるくらいの 自然なあり方で
そうでない身体など
想像すらできない ことなのかもしれません。。
けれども
体育の授業程度の運動経験しかなく
書道など 習い事をしたことがあっても
少しかじる程度で きちんと身につけていなかった
ワタクシからしましたら
《まるで わかってなかった ‼︎ Σ(゚д゚lll)》
ことだったのです
恥ずかしながら、
何かで それに近い見識を 耳にしたり
( 女性の尿もれ防止の鍛錬で 骨盤底筋のエクササイズとか )
歌のレッスンで
「 肛門とあそこ締めて!」と
先生に10年以上 いわゆる” 丹田力 “のご指導をいただいても
ボーっと生きていて スルーしてました。。
( 言われた瞬間だけ やっていたのだと思います )
というわけで やっと最近、なのでした。。
骨盤底筋群の支え
ツボでいう「 会陰 」( ツボは男女関係なし)
これを 引き上げるように ひきしめる!こと・
下腹の内部にある 丹田を しっかりさせることが
日常のなかで 身につきつつあるかも、
と思えるようになったのは…
声楽の場合ですと
この骨盤底筋群の支え( 丹田力 )が まずあり
さらに
呼吸のコントロール
全身の筋肉の協調
蝶形骨洞など響かせる骨への意識
これらを同時にできて
「 声楽 」すなわち 声を楽しんで 歌えるのです。。
( 苦節15年、やっとここまで来れました
ウレシ泣き…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)です 氣功のおかげです ※ )
声楽以外では
クシャミしても
尿もれを ほぼ しなくなったですし
やかんから ポットにお湯を注ぐことや
包丁さばきも 少しは上手くなりました
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして なんだか たぶん…
“生きやすく”
なってきています
以前よりは
呼吸が深くなっている
静かに落ち着いている
衝動買いをしない
平常心を保って暮らせる
そんな感じがします。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
また 自分が 変わったかな、
と思えたときに
「 上虚下実 」の進化したイメージを
描いてみたいです
お粗末さまでございます m(_ _)m
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
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《 追伸 ; 氣功の 基本動作のひとつが
自然体の 立ち方です。その練習の仕方を
簡単な表現ですが 記します
❶ 両足を揃えて立ちます
❷ 後ろにある高いイスに軽く腰をかけるような感じで
重心を下げます
❸ ゆっくりと右脚に重心を移し 左脚を肩はばに開いたら
まず つま先を床につけます
➍ 左足のかかとを下ろしながら 重心を中央に戻し
大地を 踏んで( 自然なあり方で )まっすぐになります
基本動作を 繰り返すことで ” 丹田力 “ が 徐々に
養われてきたのだと思います (╹◡╹)》