ご機嫌いかがですか
メイもんです
季節の変わり目ですね。。
ポエムの生まれるころとなりました・・z(^_^*)
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わたしは 想像する。。
からだのなかにある ”ビッグデータ“のことを…
記憶や習慣という顕在化するデータよりも
無意識下の 潜在的なものの存在の方が きっと大きい
( 少し前に放送されていた「 NHKスペシャル 人体 」
では “ メッセージ物質”という呼び名で からだの
臓器同士のネットワークと チームプレイを紹介していた
からだの中のミクロの世界で
情報部員である“ メッセージ物質 ” は
その組織を動かすために 見事な働きをしている・・)
ところで
刺激を受けとるセンサーの感度( 感受性 )は 個体差がある
“ みんな違って みんないい “
” いい “ というのは 良い悪いの判断のことでなく
価値判断以前の ” あるがままの状態 “
受け容れている状態
例えば
好きな香り・味などは 人それぞれで
みんな違って みんないい
多様性が 有り難い
さて、
肉体は 衰え
センサーの感度は鈍くなっていく
それを嘆く気持ちも はじめは生ずる
例えば ある日 ” えっ?“ と 老眼を 自覚したとき。。
そんなとき
人生の先輩や 同輩をみて” 嘆くより慣れ “ と知る
嘆いても仕方のないことを 嘆いていては
時間とエネルギーの無駄だと気づく
そして
そんな“ 嘆き ” に囚われた経験を語るわたしは
そのようなセンサー( 感受性 ) だったけれど
もしかしたら 老眼鏡に憧れていて 老眼になって喜ぶ感受性の人や
ジタバタあわてたりせず 静かに 冷静に 受け容れる人も
おそらく いるであろう。。。( 個人の感想です m(_ _)m )
というわけで
生まれ持った、
性別・体質・気質・感受性。
その わたしというビッグデータの大元は
はるか昔 人類の歴史とともにあるDNAである
TV番組で得た情報では
飢えと闘っていた時代が長くあったから
“ 倹約( 肥満 )遺伝子 “ が継承され続け
その情報により脂肪を貯めるような体質が生じ
その遺伝子を持つ人が肥満になりやすい…と説明される
遺伝子情報という
科学で解明される自分の情報は
また
世界の神話や 民話に表れている“ 集合的無意識 ”や
自分を超えた“ 記憶” というものも あるのかもしれない
アメリカのどこかの大学では
「 前世の記憶 」についての調査・研究がされているとも聞く
それを 語れる人が 世界中のあちこちにいるらしい
もしかしたら
誰にも凍結して保存する記憶が 奥深くに
眠っているのかもしれない ( “ わたしというミステリー”・・)? )
それらのビッグデータに比べれば
自分の もの心ついてからの記憶などは
氷山の一角の 「 スモールデータ 」なのであろう
わたしは 生きている以上
この世では 今から先、前にしか 進めない
そして この世での時間は有限だ
立ち止まることはあっても 停滞し続けては もったいない
重荷になっている記憶・
拾わないほうがよいデータは 拾わず
記憶の中のデータは 事実ではなく 解釈なので
明るい よい方向へと どんどん上書き更新していこう
今 生きているということは
「わたし」というからだと その元にある遺伝子情報
奥深くに隠れているかもしれない記憶や 無意識
それに加えて わたしの周りの環境によって
生かされているということ。。
意識できる部分のわたしは
ほんの 小さな「 わたし」に過ぎない
「わたし全体」というビッグデータを
少しでも読み解き 使いこなせたら どんなに楽しいことだろう。。
自分という 今のからだを持って生まれた意味・
「 天命 」を直観し、遠くを見つめる志を抱いたとき
わたしは 改めて 大地を踏みしめ しっかりと歩んでいくことだろう
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を