うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

贈りもの・ 送りもの

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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小さな木の実の 贈りもの…

「 恩送り 」 という言葉がある

わたしは その意味を いつ知っただろうか…

 

小さな国語辞典にその言葉は なかった

ウィキペディアには 載っていた

 

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実家の両親から

大きな贈りものを 受け取った

ずしりと その重みを感じている

 

贈りものは 送りものだ、と思った

両親は 祖先から贈られた恩を

子孫や周りに 送り渡してくれている

 

わたしたちは

それを しっかりと受けとめ

中身を 熟成させて また 恩を送って行く

 

わたしは 三人姉妹の代表として 

感謝の言葉を 便箋 3枚に綴り

両親へ 手渡した

その場で 読んでもらえた

 

文章にして 伝えたい、

との思いを抱いてきたのは 

 医師で作家の 故 斎藤茂太さんの影響だ

 

わたしにとっては

茂太先生から送られた “ 贈りもの” だった・・

 

ご著書の中にあった、

何かのお祝いの席で

奥さまに 感謝状を用意して

サプライズとして皆の前で読み上げた、

というお話が 強く印象に残っていて

学ばせていただいたのだった

 

“ 恩送り” は 目には 見えないものだ

 

だから

チャンスをつかんで

感謝状や 感謝の手紙などのカタチにして

“ 恩” という バトンを受け取り リレーしていく

覚悟 と 決意を 表していきたい

 

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わたしたちは

恩送りをして 生きて行く

 

生きものは そうやって

命を つないでいる

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を