ご機嫌いかがですか
メイもんです
キッチンに向かって
家の中を歩いているとき
ふと その動作の感覚が意識されました
下腹 ( 丹田 ) に充実感があり
脚の内側の筋肉が よく使われていて
丹田に 推進力が あるような感覚でした
それと同時に
氣功 の先生 ( 77歳 女性 ) の
歩く姿 のイメージが 浮かびます
三年前
整体のスクールに入校し
氣功 ( 兼セラピーヨガ ) の先生 と出会いました
SNSやブログに
チャレンジできたのも
“ アウトプットが大事 ” と説き
その場で フェイスブックのグループを
受講生仲間で立ち上げるよう 促してくださるなど
先生の ご指導があったからなのです
時代の流れを常に意識しておられる先生は
誰よりも 若々しく 進取の精神をお持ちで
「 今が 一番元氣 なの 」と おっしゃいます
伺ったお話では
二十歳の成人式のころは 入院していた…
ですとか、小児ぜんそく や ヒザのケガのことなど
今のお姿からは 想像できないような 虚弱体質だったといいます
からだが弱かったことを きっかけに
ヨガや 東洋医学、 氣功などの 研究と実践を重ね
「 今が 一番元氣 」となられてきた…のですね・・
わたしにとって 先生は
「 人生の 師 」 であると感じています
ですので
無意識のうちに
自分が 先生の歩き方を
学んで( 真似て) いたことには
少し驚きながらも 感慨深いものがありました
からだの軸 や 重力を感じ
丹田を中心にすえ 大地に根ざすあり方が
わずかでも 身についてきたのかな…と。。
もしかしたら
自惚れているだけのようにも思いますし
自分の変化を 喜びすぎることなく 修練を積んでいきたいです
「 朱に交われば 赤くなる」
ということわざのことが 思い浮かびました
現代では
悪い感化力について言う場合が ほとんどですが
江戸時代には
良い場合にも用いられていたそうです
( 岩波ことわざ辞典 参照 )
“ 人生の師 ” の授業 で
自然体のあり方など 多くのことを学び
師と交わる 「場」を得たことの有り難さを 想いました
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を