ご機嫌いかがですか
メイもんです
スポーツジムの良いところは
からだを鍛えることに集中できることのほか
オマケとして いろいろございます
親しくなれそうな人を見つけてもいいし
共に過ごす仲間と運動をする雰囲気を味わうだけもいい
ファッションをカラフルに 楽しむのもいいし
汗をかいて シャワーを浴びて 水分補給して
循環が良くなるのを しみじみ感じとるのもいい
そして
ジム初心者のわたしが
今とても刺激を受けているのは
インストラクターの個性 なのであります
例えば
「 ルーシーダットン 」という名前の
タイ式のヨガの男性インストラクターは
わたしには “ えっ ” と思うほど 胸板が厚かったのでした。。
( わかりやすいタンクトップ姿で… (^_^;) )
小柄なレスラーのようなイメージ・・
( お顔立ちは 優しいです (o^^o) )
そういう体型の人は いわば “ TVの中 ” のプロ選手で
自分には 遠い存在と感じてきました
親類縁者、趣味や職場の狭い範囲には
いわゆるマッチョ、格闘技系の人は いなかったのですね。。
というわけで その雰囲気に圧倒されました
中高年女性としては ときめくのもアリなんでしょうが
なんと、わたしは ( 性別を超越し ) 自分も胸板を厚くしたい、
という願望を抱いたのです ✨ ・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:
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自分の心とからだに向き合うようになった、
2年前くらいから 丹田のイメージは徐々にですが
芽生えてきて 歩き方もよくなってきたなぁと思います
そのおかげで 声楽の発声について氣付きもありました
そのつぎには 胸、いわゆる“ 中丹田 ” の意識を開発したい、
と思い始めた矢先に 声楽の趣味を断念したことを思い出しました…
大切な心臓と肺を守っている肋骨とその周りの筋肉。。
肋骨は折れやすい骨です
鎖骨と同じく なんらかの事故にあったときに
大きすぎない衝撃であれば ひびを入れたりすることにより
内蔵へのダメージを防ぐという役割があるのかもしれません
その肋骨をおおっている筋肉がしっかりとしていたら
心臓も肺も 細かい関節も さぞや安心していられることでしょう
そうなった自分をイメージしたときに
わたしは 進化するな・・と直観しました✨
なぜならば
これまで一度も胸板を厚くしようとか
体幹の筋肉を増やして逞しいからだを作ろうなんて
思ってみたこたがないのです
むしろ逆だったのです
思春期に 少女まんがの世界に浸り過ぎたからなのか
乙女チックな、きゃしゃな体型が わたしの理想だったのでした
お恥ずかしいことに
オバさんになってからも それを引きずっていたと思います
ですので
「 胸板を厚くする」 という志向は
コペルニクス的転回とも言えそう 。。 感じます …ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
新しいわたしが現れるのではないかしら・・
と、 何とも大げさではありますが
なりたいイメージを書くことが大事なので
大胆に 書かせていただきました … … (〃ω〃)
広背筋を鍛えるマシンを 使っているときに
全くやり方がなっていないのを氣付いてくれたスタッフが
マシンの調整や 広背筋の動かし方を教えてくださいました
そして 広背筋とその神経が
“ やっと刺激してくれたの? よろしくね ”
というメッセージを わたしに伝えてきたのは確かです
筋肉って有難いなあ。。
もちろん 広背筋だけでなく
胸周り、体幹の前も後ろも脇も意識します ^ ^
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
《 追伸 ; わたしの 「 胸板進化論 」 には
背景が あることを思い出しました
昨年末 担当してくれていた男性美容師さんが
海外で 自分の実力を試したいと
シンガポールの美容室へと 転職し 旅立ちました
その数ヶ月前のこと、
予約した日に 1ヶ月ぶりに会った彼の印象が
ガラっと変わっていたことがあったのです
見た瞬間、あれ⁉︎ なんか違う…と感じ
近くに来てもらったときに
「 もしかして 筋トレしてます ? 」
と 尋ねたのでした
「 そうなんですよ〜。ジムに行き始めたんですー。」
との返事。。
その 自信に満ちた体格と表情が 忘れられません…
そのときは まだ彼の胸の内を聞いていませんでしたが
日本を飛び出す決意を からだで証明したのでしょう
カッコよかったです ^ ^ 》