うたと からだと わたし

キャリアチェンジして6年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

赤ちゃんの「 天使の微笑み 」

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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昨日の保育補助の仕事は  

いつもよりも4時間 長く

お昼過ぎまでの勤務でした

 

ビニールプール・水遊びの準備、

室内やベランダでの遊びの見守り、

水分補給・ 食事・午睡

オムツ替え・着替えの手伝い

その合間の掃除などを

数人のチームワークで行います

 

昨日は 初めて

生後4ヶ月の赤ちゃんの

寝かしつけを担当する場面がありました

 

まだ 寝返りができない赤ちゃん用の、

縦に小さく揺らすことのできるベッドで

ミルクを飲んで落ち着き もうすぐ寝そうなところ…

 

ひと月前に入園した頃に比べ

腕も脚も ムチムチとして太くなり

そろそろベビー服のサイズを変えたいくらいに

ふくよかに 成長しています

 

斜め後ろから ベッドをそっと揺らすわたしを

見つめる目が  まるで菩薩のような「 半眼 」・・

 

そして

ときどき口角をキュッとあげ

穏やかに 微笑むのです。。

 

この月齢の赤ちゃんの微笑みは

人の表情などの刺激に対する反応として起こる、

「 社会的微笑 」と 呼ばれるものだそうですが

そんなガクモンや概念は 全くもって味気ないものです

 

普通の中高年のおばさんであるわたしは

その「 天使の微笑み 」を 存分に目に焼き付け

思い出すたびに 幸福感に包まれます…

 

小さな赤ちゃんと見つめあい

やわらかなその微笑みに接したとき

きっと 幸せホルモンが 分泌されているのでしょう

 

 “ 愛 ”  そのもの ( 波動 ) が

ふんわりと かつ 真っ直ぐに 心に響きます

 

どんな表情も

もちろん可愛いのだけれど

これから眠りにつこうとする、

満ち足りた赤ちゃんの「 天使の微笑み」

 

それは 周りの大人たちを

まるで 労ってくれているような…

「 ありがとう 」と言っているかのような…

 

赤ちゃんに心を尽くしている者への

報酬 や ご褒美とも受け取れるものです

 

“ いのち ” 始まったばかりの赤ちゃん、

小さくて一生懸命な その存在感、可愛らしさ・・

 

育てたくなる氣もちを

見事に引き出してくれるだけでなく

あふれる愛を 惜しみなく分け与えてくれている。。

 

それが

わたしにとっての “ 真実 ”

 

「 天使の微笑み 」を 胸に抱き

赤ちゃんのいることの素晴らしさ、幸せを

しみじみと 噛みしめるのでした

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を