ご機嫌いかがですか
メイもんです
「 主婦 」という言葉に対して
若いときから ずっと 抵抗を感じてきた
わたしの生まれ育った時代と環境のせいだろうか。。
昭和の東京オリンピック少し前に誕生、
高度成長期の「 サラリーマンと専業主婦 」と
子ども3人の核家族という “ 標準家庭 ”・・
思春期のころ
それが “ 標準的な 普通の家庭 “ と 一般的に
捉えられることに対し 批判したい氣持ちになった
「 標準・普通 」が 安心で
それ以外は 残念なことのようなニュアンスが イヤだった
高校の図書室の本で
“ 女性史 ” や “ 女性解放運動 ” のことを 独習した
「 元始、女性は太陽であった 」という
平塚らいてう 氏の 本も読んだと思う
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時代は 進み
“ ダイバーシティ” が 語られるようになった
家庭も多様であるのが 普通になってきている
主婦のあり方も 多様化した
「 専業主婦 ( 主夫 ) 」「 兼業主婦 ( 主夫 ) 」
「 パート主婦 ( 主夫 ) 」 「 カリスマ主婦( 主夫 ) 」…(・∀・)
区別を付けたとしても
いずれにせよ みな 自由裁量の度合いの大きい、
「 家庭運営 」という高度な仕事を担っている
そして
家庭を運営している暮らしのうち
「 ひとり親家庭 」や 単身世帯 の場合は
主婦 ( 主夫 ) という言葉は おそらく使わないのだろう
夫婦が揃っている、あるいは
世話をする大人が 自分以外にいるかどうか、で
そうなると 思われる。。
家庭生活という、
高度な仕事を 担っていることにに対して
ひとり親や 単身者には 特に呼び名はない・・
「 主婦 ( 主夫 ) 」とは 別の、
もっと 時代にあった言葉は 作れないのだろうか…
・・・・・
残念ながら 思い浮かばないのでした。。
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お読みいただき ありがとうございました m(_ _)m
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