ご機嫌いかがですか
メイもんです
台風で 大変な被害が出てしまいました …
ひたすらに 無事をお祈りいたします
タイトルの「 肩を 下げる 」とは
文字通りの 動作のことであります^ ^
比喩表現の「 肩の荷をおろす 」と
似ている部分もあるかもしれませんが…
それは 先々週
小さなスタジオの 「 健康体操ストレッチ 」
のときのことです
先生 ( 70歳 男性 ) のご指導のもと
バレリーナのようなつま先立ちで
上体を上に引き上げるようにして両手を挙げました
そして 先生に
「 肩 、下げて 」と言われました
わたしのアタマに
まず 「 ❓ 」 が浮かびました
そういう動作の経験がなく
「 両手を挙げて 肩を下げるって ? 」
どう動かしてよいのか わかりません・・
わからないままに やろうとしたら
「 ⁉︎ あ、姿勢が崩れちゃった ! 反り腰になってる 」
と 先生は ご指摘くださいました
鏡を見ながらだったけれど
アタマも混乱して その動作はできないし、
無意識のうちにクセが すぐに出てくるのですね。。
先生は 姿勢の崩れの指摘にとどまり
その動作にはこだわらず さらっと過ぎました
先生は ジャズダンスを長く教えてこられて
今年初めて ご自分のスタジオで 「 健康体操ストレッチ」を
独自に考えて 教えてくださっています
ダンス歴のない中高年の指導では
きっと 試行錯誤されているのでしょう
…………………………………
そして
一週間後のレッスンの最後の時間・・
また 教えてくださったのです
「 両手を挙げて 肩を下げるのは
ここを固くするの・・触ってみて 」
とご自分の 脇の背中側の筋肉に 触れさせてくださいました
筋肉の付き方は
整体のスクールで勉強していたので
「 なるほど ! 」 と 感じました
背中の筋肉を縮めて( 固くして )
力を込めて 肩を引き下げることで
首周りの筋肉が伸びてストレッチされるのですね。。
( バレリーナのように 長い首のイメージです ^^ )
そのためには
肩 周辺、肩甲骨の辺りの筋肉が
柔らかくよく動く状態である必要がある、
と理解することができました
わたしは 以前に比べれば だいぶ
コリが ほぐれてはおりますが まだ不十分です
「 慢性緊張 」…
「 背中が 固い 」とか
「 肩甲骨が 張り付いたように動かない 」とか
そんな“ 残念な ” 身体を長年続けたせいなのでしょう、
コリ固まって良く動かない筋肉の状態に
すっかり 慣れ親しんでいて、
それが自然で心地よい(?)というか
当たり前というか
「 わたしは いつもこの感覚でいる 」という
無意識の思い込みになっていました
それで 筋肉を動かすことが上手くいかず
肩を下げられなかったのでしょう
けれども今は
その感覚を捨て 新しく生まれ変わろうとしています
( “ 肉体改造中 ” でございます … )
セルフ整体で ほぐしの途中、ではありますが
「 健康体操ストレッチ」の先生に教わった、
「 肩を下げる動作 」の練習も
日々のストレッチ・メニューに取り入れ
柔らかく良く動く筋肉と
自然体の姿勢を 目指してまいります ^ ^
Have a nice day!
どうぞすてきな一日を
《 追伸 ; 氣功の先生 ( 78歳 女性 ) が オリジナルで考案された、
「 メディカル氣功 太極拳 」も 3年前から 行っています
最近は すっかりサボっていて お恥ずかしい限りなのですが、
その中に “ 両肩を 後ろに 引いて さらに下に下げて ”
という動作があるのでした ‼︎
けれども それはバレリーナのような立ち方とは逆の
膝を軽く曲げて重心を下げた自然体の姿勢で行なうものなので
わたしのからだは 全く “ 別物 ” に 感じてしまっているのでしょう
「 肩を下げる 」動作の “ 応用問題 ” 、
『 バレリーナのようなポーズで 両手を挙げて肩を下げる 』
は 残念ながら 難しくて 解けなかったのですねー (・∀・) 》