ご機嫌いかがですか
メイもんです
どういう文脈だったか
全く覚えていないのだけど
何かの記事に 胡座( あぐら ) は良い…
と書いてあった
ふと それを思い出し
食卓のイスの上で 胡座をした
すっと背筋が伸びて
胸板が厚くなったようになり
腹筋と背筋が 程よく使われているのを 感じた
その時
忘れられない、
ある男子のイメージと重なったのだ・・
…………………………
彼は 高校の同級生で
体操部に入っていた
静かで イチローのような雰囲気
黙々と やることに集中するタイプなのだろう…
たしか 数学がよくできる人だった
何が印象に残っているかというと
胡座のときの彼の姿勢なのだ
( すみません…名前は覚えていません m(_ _)m )
それは
高校二年生のときの
移動教室( 場所は忘れたけど高原 ) の夜のこと
クラスごとだったか、グループごとだったか
畳の部屋に 車座になっていた
クラスで選んだテーマについて
話し合うという、プログラムがあったのだ
話しあった内容のことは 覚えていない
彼の胡座の姿勢の視覚映像以外は
かすんでしまっている
クラスに体操部の男子は
たしか彼一人だった
その高校は 制服廃止を生徒会が決めた歴史を持つ、
カジュアルなのが当たり前の雰囲気の公立高校・・
彼のすっと伸びた背筋は
その中では珍しい凛々しさで 目立ったのだと思う
それが精神性をも表しているように
当時 読書家だった わたしは 感じとったのだろうか。。
今のわたしなら 筋肉のことを考えたくなる… ( ^ω^ )
腹筋・背筋・大胸筋が しっかりと働いていると
あの姿勢が ふだんから自然になってくるのだな…と。。
わたしが
上半身の筋肉を鍛えたいと
意識して運動しはじめたのは つい半年前のことで
まだ そういう自分が珍しく新鮮で自分を面白がっている
ジムでマシンを使うのも
50代半ばにして 人生初であった ^ ^
我ながら 変わるものだなぁと 感心してしまう
忘れられない男子と
40年のときを経て 通じ合えたような。。^^
この「 すっと背筋の伸びた胡座 」の感覚について
後日 詳しく記してみたいなぁと 思っております
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を