ご機嫌いかがですか
メイもんです
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歴史を身近に感じる有り難さは
自分の存在が 深くこの世に 根付づいており
今 まさに その過程にあると信じる力を得ることだろうか…
「 家のシンボルツリー 」という言葉を 知った
柿の葉を拾う大変さに ねをあげた母が 切りたいと告げたとき
絶対に切ってはならない、と ヒートアップして主張した父のことを想う。。
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最近、
めっきり耳が遠くなり
足腰の弱ってきた、
齢94の我が父であるけれど
100歳を迎えられそうな雰囲気で
おかげさまで 風邪もひかず元氣に過ごしている
樹齢 半世紀を超えた庭の柿の木のように
「 歴史 」を感じさせる風貌となった父・・
少し前に「 自分史 」を書くことを提案したけれど
他の人のそれを見て 自分はよそうと思った、との返事だった。。
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年輪を重ねて
幹を太くし 枝葉を伸ばし
花を咲かせ 希望の実を結び
やがて 少しづつ
枯れた風情を漂わせる。。
語らずとも
その渋い味わいの境地を
身をもって教えてくれているような、その姿…
言葉にしないまま 伝えている、
「 歴史 」を ありがとうございます・・
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『 365日 名言の旅 世界の空編 』11月13日のページより
世界は一冊の本だ。
旅をしない者は、
その本の1ページだけを読んで
閉じてしまうようなものだ。
アウレリウス・アウグスティヌス ( 哲学者 )
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を