ご機嫌いかがですか
メイもんです
目とか 歯とか 関節とか
トシ相応に ガタがきておりますが
“ 風邪をひいていない ” ということが
すご〜く いい感じ ♡で 喜びを感じます
先月は 約半月ものあいだ
比較的 軽い症状ではありましたが
鼻水、発熱、呼吸器の炎症、セキ…
治りが悪い年ごろらしく ちょっと辛かったです
その辛さを覚えているから
今、風邪をひいていないことの
有り難き幸せが 身にしみます…^^
きっと 人生の味わいは
それが自然の流れとなっているのでございましょう…
良くないことは
良いことを しっかりと 実感するために
チャンスを得て やってきてくれるとも思えます ^ ^
( もし 不幸が全く訪れない人生があったとしたら、
それは 「 幸せ 」と呼ぶ状態というよりも
変化のない、極めて退屈な日々…なのかもしれません )
悪いことは( 禍 ) と よいこと ( 福 ) は
糾える ( 「 あざなう 」の 漢字 こう書くのですね … )
縄のごとく、順番に 。。
冬を迎えますと さらに乾燥してきますね
しっかりと風邪・インフルエンザ予防に努めてまいります (╹◡╹)
…………………………
『 岩波ことわざ辞典 』 より 転記します m(_ _)m
『 禍福は 糾える縄の如し 』
幸と不幸は表裏一体のものだということ。
「 糾う 」は、縄などを交え合わせる、綯う意。
藁を縄に綯う時、上になった藁は次の交わりで下になり、
その次が上で、そして下、と交互に上下を繰り返してゆく。
人間の幸せや不幸もこの縄の綯い方と同じで、互い違いに
やってくるものなのだという。
不幸と背中合わせに幸福があり、そして逆もある。
だから、不幸だと悲観ばかりしなくてもよいだろうし、
幸福だからといって有頂天になってもいけないわけだ。
中国の『 史記 』などに記されているが、
幸不幸は一体のものだという認識は世界共通のもののようで、
次のような類句がある。
「 幸と不幸は手をつないでいる 」( エストニア )
「 幸福と不幸は同じ棒の上をさまよう 」 ( ドイツ )
「 幸せと悲しみは同じ橇(そり) に乗ってくる ( ロシア連邦 コミ族 )
「 人間の一生は善悪ないまぜの糸で編んだ網 」( シェイクスピア )
お読みいただき ありがとうございます
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を