ご機嫌いかがですか
メイもんです
義理の両親の生活支援のため
泊まりがけで二度に渡り 新幹線で往復してきた姉( 60 )から
大変だったという、その経験を聞こうと思い ランチに誘いました
姉の義理のお母さん ( 84 ) の状況は・・
● 昨年秋 骨粗しょう症のため 自宅で骨盤を骨折
● 入院して安静にし 骨盤は良くなったけれど
誤嚥性肺炎を二度繰り返し、リハビリは延期
● 現在も病室のベッドに寝たきりで
点滴のみで栄養を摂っている状態だが
もともと気丈な女性で 認知症はなくしっかりしている
姉が義実家に泊まっている間は
義理のお父さん( 88 )と一緒にタクシーやバスで
毎日 入院先の病院へ通っていたとのこと。。
耳の遠い義理のお父さんは
いつでも しゃがれた大声で話すため、
慣れている姉でもドキっとするし、知らない人からは
《 このおじいさん、怒りながら話している。。》と思われる…
( “ お爺さんあるある ” かもしれませんね… )
バスで乗り合わせた年配のご婦人や
病院の看護師さんから、娘さんですかと訊かれ
義理の娘 ( 嫁 ) ですと答えると
「 なかなか出来ることじゃない 」
「 よくやっていらっしゃいますね 」
と褒めて( 認めて ) もらえるし、
こうして話を聴いてくれる人がいるから 救われる…
と 姉は語っていました
・・・・・
「 ケアする人をケアする 」
という話題も 最近ではよく
メディアで見聞きするようになりました
親切で 尽くす精神のある人も
普通のデリケートな心を持っています
頑張りすぎてしまうと
徐々に 体力や氣力は消耗し 疲れきってしまうでしょう
身近な人どうし お互い声をかけ
からだと心を労って 支え合っていきたいです
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“ 一日一禅 書いて体得! 書き込み式 練習帳 ”
『 禅の言葉 100 』NHKまる得マガジンM O O K より
把手共行 ( はしゅきょうこう)
手を取り合って
生きていく
[ 本来の自己 ]と手を取り合って
生きていく、という意味です。
それを転じて解釈すると、
つらいときは我が子の笑顔が浮かぶ、
友人の一言に救われた、などを指すのでしょう。
すぐそばにいる大切な人をおざなりにしていないか、
いま一度振り返ってみましょう。
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Have a nice day!
どうぞ すてきな一日を