ご機嫌いかがですか
メイもんです
最近写した冬の風景に続いて
利根川秀佳 氏の手本による書き込み式練習帳で
しみじみと味わった三つの禅語を 転記いたします m(_ _)m
( 「 禅の言葉100 NHKまる得マガジンMOOK より )
悟無好悪 ( さとればこうおなし )
ーーーその人のあるがままを見るーーー
“ 大人になればなるほど、人のことを先入観を持って見てしまいがちです。
肩書や外見などで判断するのではなく、その人そのものを見るように
しましょう。また、どんな相手であっても、良いところを一つ見つけるように
すると、人づきあいがぐっと深くなるはずです。 ”
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「 大人になればなるほど・・先入観を持って・・・ 」
大人とはそういうものだと心得て 氣をつけていきたいです。。
本来空寂 ( ほんらいくうじゃく )
ーーー孤独を受け入れるーーー
“ 人生は独りで生きていくしかありません。
それは孤独のように見えますが、寂しさを感じる必要はありません。
人がふだん感じる寂しさは、思いやりで解決することが多いものです。
相手に優しさを求める前にまず自分が優しく接すれば、
温かい人間関係を築くことができるでしょう。 ”
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「 寂しさを感じる必要はありません 」
この、きっぱりとした宣言に ハッとしました…
心が弱くなったときには「 本来空寂 」と 唱えてみようと思います
一箇半箇 ( いっこはんこ )
ーーー分かりあえる友人を大切にーーー
“ 一人または半人のことを指します。
大切にすべき人は一人でよいという意味です。
より広い人間関係を築くことに必死になっていませんか。
人と会う予定が入っているだけで充実を感じていませんか。
それよりも、本当に心許せる家族や友を大切にしましょう。 ”
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中高年となって
“ 腎 ( 生命エネルギー) ” が減ってきたことで
「 一箇半箇 」の在り方に自然となれたような氣がします… (・∀・)
Have a nice day
どうぞ すてきな一日を