ご機嫌いかがですか
メイもんです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
眠っているときに
わたしのみる夢( 虚構 ) は
わたしの中の計り知れない奥底から
生み出され 無意識と意識のあわいにある…
目が覚めているときに
わたしが受けとめている世界は
わたしの経験と知識を一瞬で総動員させ
わたしが認識し 解釈して周りに広がっている
15年前、
声楽の発表会のステージで
「 悲しくなったときは 」を歌っている最中に
暗い客席の右上あたりに 17で亡くなった姪っ子の幻が
ぼんやり浮かんで見えたとき、
わたしは それを「 白昼夢 」と解釈していた
( たしか、高校の保健体育の教科書で
” マッチ売りの少女“ が 幻をみる場面を例に
白昼夢のことを知ったのではなかったか・・ )
わたしが認識したものを
受けとめて解釈することができると 安心する
もし,
これから先
受けとめきれない事象が起こったとき
わたしは 動揺して
” 茫然自失 “ するのかもしれない…
( あるいは 正氣を失ってしまうのか・・)
おそらく
わたしたちには
” それは避けたい… “
という本能のようなものがある
だから きっと
天然・自然の姿や
芸術に触れたい、と欲する
ふだんから自然や芸術に
心とからだを 揺さぶってもらうことで
静かに 深く 高く 澄んだまなざしを得たいから・・
言葉にはならない、
言葉以前の何かに氣づいて
浅い意識を超えた
深く広がりのある何処かと
繋がっている わたしを感じるとき
わたしは きっと
わたしを超えた わたしとなり
わたしは失われても 失われなくなる
” 白昼夢 “ のような
” 茫然自失の一歩手前 “ のような
不思議な感覚に包まれて 何か大切なことを悟る
そうして
わたしの” 環世界 “ は
より多くの層をなし 豊かな色彩を放ち
わたしのからだは
地球の奥深く中心核へと
引っ張られ 大地を踏みしめつつも
意識と無意識を含めた “ 自己 ” は
タマシイとして 変幻自在であるかのごとく
時空を超えた、
“ ゼロポイントフィールド ” に
遊びに行ってみたりするのかもしれない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「 365日 名言の旅 世界の空編 」3月15日のページより
「 他人の期待より、
自分自身に対する期待を
大切にする。
武 豊 ( 騎手 ) 」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お読みいただきありがとうございます m(_ _)m
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を