うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

ささやかだけれど・・( ツブヤキ )

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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雨が止み、青空が少しだけ顔をのぞかせてくれました^^

ここ数年、

外出した場所の記録を

大きめサイズの手帳に書き込んでいます

 

氣が向くと

一年前の今ごろ どこへ出かけたかな…と

思い出してみることが なぜだか楽しいのです^^

 

6月も下旬となり

2020年 の 上半期が

あと一週間で 終わろうとしています

 

手帳を見るまでもなく

昨年との行動の違いは、明らかなわけですが

やはり過去を振り返るべく、ページをめくってみました・・

 

何と精力的に活動していたのか…と

感慨深いものがあります・・ちょうどジム通いに目覚め

自分にとっては ジムでの運動が新鮮で面白く、夢中だったのでした…

 

そして、

とき は 流れ・・

 

〜〜〜  〜〜〜〜〜  〜〜〜〜〜〜 

 

新型ウイルスの出現で

世界中の方々と共に危機感を共有し、

社会が変わってゆく特別な上半期… でございました

 

今、感じている想いに

ぼんやりと浸っているときに

 

ふわふわ と浮かんできたフレーズが

《 “ ささやかだけれど・・ ”     》でした

 

そして、

「 ささやかだけれど 大切なこと 」

というタイトルの本を、昔 たしか買ったと思い出し、

 

検索してみると

本のタイトルは半分は、記憶違いでした

 

レイモンド・カーヴァー

村上 春樹 翻訳の小説のタイトルは、

『 ささやかだけれど、役にたつこと 』

 

おそらく、少しは読んで

読みきっていなかったような・・

あるいは、読んで内容を忘れてしまったのか・・

 

先ほど 検索で見つけたブログを拝読し、

原題のタイトルに重要な意味がある、と書かれていました

それは シンプルな言葉でした…  “ A   small  ,   good   thing  ”  

 

読んだ記憶も不鮮明なわたしには

この小説の内容を語る資格もないのですが 

 

日本語  & ( 忘れていた )原語の タイトルだけは

心のどこかにしみついていた…という不思議な現象でした   ( ˘ω˘ )

 

どういうわけだか、

この言葉が 最近のわたしの暮らしの、

“ 芯 ” になっているようなイメージが湧いたのです

 

おそらく

昨秋、女声コーラスで

「 いのちの歌 」を 歌った影響もあるのでしょう…

 

歌詞とメロディーに

感動しながら心をこめて歌いました

 

歌詞を手書きして、

今も手元に置いています

 

その一節が、特に胸の奥に

響いている… と感じています

 

《 本当にだいじなものは 隠れて見えない

     ささやかすぎる日々の中に かけがえのない喜びがある  》

 

年齢を重ねたせいなのでしょう、

本当にその通りだなぁ…と深く共感するのです

 

オリンピックのような、

大きくて華やかなイベント( お祭り ) も

心おどる 素晴らしいことではあるけれど、 それよりも・・

 

ささやかだけれど、人生において大切なこと

ささやかだけれど、人生においてかけがえのないこと

ささやかだけれど、生きがいや安らぎとなって役にたっていること…

 

そこに

眼差しを向け

 

深海の生物のような

落ち着いた静かな “ 想い ” を

 

ゆっくり

しみじみと味わいながら

今このときを 過ごしております…

 

◇◆◇◆◇

 

 YouTubeからお借りして載せます m(_ _)m


♪ いのちの歌 玉置浩二・小野リサ

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を