うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

空が好き... ✨/ “ 志 ” と共に。。

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

◇◆◇◆◇

 

昨日の朝 6時半

駅のロータリーで見た北の空。。

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夕方4時半

自宅二階の窓から見た西の空。。

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ご覧いただき

ありがとうございます m(_ _)m

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

久しぶりに

書き込み式練習帳を開きました^^

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随処作主  立処皆真

[ ずいしょに主となれば りっしょみな真なり ]

 

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周囲に振り回されないようにし、

妄想を捨て去り、「志」を持つように心がけましょう。

その「志」に大きさは関係ありません。

 

これを読んで

“ 妄想を捨て去り ” の言葉に

目を覚ませられたような気がしたのでした。。

 

******


先週の火曜日に

デイサービス施設で微熱があり

すぐに自宅に戻ってきた父( 96 ) は

 

本人としては

普段と変わりないと感じていて

わたしたちから見ても 元氣そうでした

 

そのことについての話を 父が

翌日に 集まった家族にしたのですが

 

スタッフさんとの、施設でのやりとりを

被害妄想的に受け止めていることがわかったのです

 

施設からもらった電話口で

母( 86 ) が自分の症状である「坐骨神経痛

という言葉を、スタッフ漏らしたことに対して、

「 おしゃべりだ!」と、まずは いつものように母を非難し

 

さらに

「 奥さんが坐骨神経なのに

  のんきに ここへ遊びに来ている 」

と自分は思われて 自宅に帰された、と解釈していました

 

現実の父は、痩せ細り

杖をつきやっと歩ける状態ですが

自己認識としては “ 妻を守る一家の主 ” なのでしょう..

*****

 

先ほどの禅語の解説の

「 妄想を捨て去り 」を読み

 

父だけでなく、

わたしも妄想を抱いていた...と気付いたのです

 

父の被害妄想や

認知機能の衰えを

「 どうしたものか。。」と思い煩い

 

父に対して

“ こうあってほしい ” という、

勝手な理想を描いてしまうことが、

わたしの“ 妄想 ” に 他なりません。。(^_^*)

 

“ 大切な関係を

  大切にしていくこと”

それが、わたしの志です

 

妄想を捨て去り

志を忘れることなく

現実に対処していきたいなぁ..

と思うのでありました。。。 ( ˘ω˘ )

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

昨日の月 と 今朝の植物^^/ 父(96 )の気持ち

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

昨日の夕方

お月さまが きれいでした^^

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木の向こうの明るい場所は団地の集会所..

小学3年生くらいのマスクした女の子たちが

先生をみながら のびのびとダンスをしておりました(╹◡╹)

 

◇◆◇◆◇

 

今朝、通勤途中に

iPhoneで写したものを並べます

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ご覧いただき

ありがとうございます m(_ _)m

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

昨日は

となりの実家に姉が来て

両親の話相手や 家事をしてくれました

 

お昼ご飯のあと

“ 現在の要支援2から介護1に

 父( 96 )の認定の見直しをしてもらえたら。。” 

という話を、 わたしも交えて母としていたときのことです

 

「 要介護1には、認定されたくない

  デイサービス施設で 入浴サービスを受けるつもりはない

  ( 包括センターの担当者に ) 余計なことは絶対にしゃべるな 」

と、父は声を大きくして 熱弁したのでした

 

その前々日の夕方に 

父は自宅の浴室の洗い場で

 

低いイスから滑り落ち、一人では立ち上がれず

浴室のドアをドンドンと叩いて母( 86 )を呼び出したのに・・

 

*****

 

コロナ前の冬のある日

軽い風邪をひいていた父が

ベッドのわきで尻もちをついて起き上がれず

 

「 あたし一人じゃ立たせられないから来て❗️」と

呼び出され、母(86 ) と一緒に父を起こしたことがあります

 

今回のお風呂場のときは、わたしを呼ぶことはせずに

母は座布団を活用して 父が立ち上がるのを手助けしたとのことでした

 

*****

 

父の身体に

浴室で尻もちをついたショックは

少なからず 刻まれたのだと思います。。

 

火曜日のデイサービスの検温で

送迎車に乗る前のときはクリアしたのに

 

施設に着いてから脇の下で測ると微熱があったので

父のその日の利用は不可となり、実家に連絡が入りました

 

その電話口で、母は

自宅での入浴中の一件を

デイサービスの方に伝えたのだそうです

 

そこから すぐに

地域包括センターの

社会福祉士の担当者の女性に連絡が行き、

来週の月曜日に、実家を訪問してくださることになりました

 

というわけで

冒頭の父の発言となっております

 

父の気持ちは

よ〜くわかりました...(・∀・)

 

姉《62 ) は

補聴器をつけていない、

父の耳元にマスクの顔を近づけて

 

「 その気持ちは立派だけど

     だからといって頑張り過ぎずに

 ちゃんとありのままを 見てもらってね  」

と、一生懸命に 父に 伝えてくれたのでした・・

 

さて、

今度の月曜日は

どのような展開になるのでしょう。。( ˘ω˘ )

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

深いつながり /「 人間だけが 醜い 」

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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◇◆◇◆◇◆◇

 

人の持つ関係性の中で

最も深いつながりである“ 両親 ” ・・

 

となりに住む父とは

そう遠くない将来に 別れが来ます

持病のある母の方が 先になるかもしれません

 

もちろん、わたしが

早く逝く場合もありえます

 

ブログで日記を書く中で

三姉妹の真ん中であるわたしが

両親と 最も強いつながりをもつ理由が

ファミリーヒストリーと共に腑に落ち、心が定まりました

(  書くことで 自分で自分を占ったような不思議な感覚です )

 

96歳の父の

枯れるように衰えていく姿は

わたしに “ いのちの自然 ” を教えてくれます

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

少し前のこと。。

ニュースで報道された、

ある人が自治体に訴えている その事情に驚きました

 

病院で出産時に取り違えられ

血縁の親を全く知らずに育った63歳の男性の話です

 

誕生日が近いと思われる人を

自ら訪ね歩き、実の親を探したが

未だに 見つけることができていない。。

 

なので

病院を運営していた自治体に

責任を持って調査をしてほしい。。という内容でした

 

そのような重い現実を背負って

人生を歩むのは どんなに辛い心持ちでしょう・・

 

自分のルーツを

身近に感じられないとき

 

“ 根っこ” がないような、

落ち着かなさ、“ 虚しさ ” たるや

想像を絶するもの・・と 思われるのです

 

******

 

人生における

“ 深いつながり ” は

 

幼いときは 皮膚感覚として

長じてからは 心の絆としてあってほしい・・

 

何らかの事情があって

実の親がわからないとしても

 

いつか

大きな物語を見つけ 心が救われ

明るい 温かな光に 包まれますように...

 

そんなふうに

願うしか ないのかもしれません 。。

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◇◆◇◆◇◆◇

 

家族の絆を想うとき

わたしは 複雑な心境を抱きます

 

若いときよりも

だいぶ薄らいでは おりますが

 

過去の様々な感情や想念が

うずまいている感じでしょうか・・

 

喜怒哀楽に

揺れ動く不安定な心

 

優しい心・美しい心

自分本位の狡い心・醜い心

 

言葉では言い表しがたい、

アンビバレントな モヤモヤとした心。。

 

来年には

還暦となる年齢となり

 

人間の奥深くにあるもの、

“ ほんとうのこと ” に 関心が向いています

 

*******

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2年前に買ったものの

全く読まないままだった文芸雑誌。。

 

先日 片づけの途中で

何気なくページを開いてみると

 

「 醜 」というタイトルが目にとまり

坂東玉三郎さんの語られた言葉が、心に響きました

 

以下、小説家 真山 仁さんの

随筆の冒頭の部のを抜き書きをします

「 醜さと言うのは、人間だけが感じる原罪のようなものです。

    例えば、宇宙や自然界に、醜さというものは存在しない。

    あるがまま、そこにあるだけ。

 それを美しいとか醜いと感じるのは、人間だけ  」

 美の達人と誰もが認める歌舞伎俳優の坂東玉三郎に、「 醜 」とは何かと

 尋ねた時に帰ってきた答えだ。

 

*****

わたしの心の奥に

ふだんは隠れている“ 感情 ” は

人間の醜さに関係している..と思います

 

明け方にみた夢の中で、

過ちを犯し 重くのしかかる罪悪感に

苦しい気持ちになったことも ありました

 

“ 原罪 ” や“ 醜さ “ を

見つめたいと思うことができるのは

 

心理療法家の故 河合隼雄先生の

「 昔話の深層 」など何冊かのご著書を

若いときから読んできた影響も あるかもしれません...

 

「 さらに、もっと残酷なのは、

 地球上の生物の中で人間だけが醜い 」と玉三郎は続ける。

 

 彼がそう断言するのは、「 自らが醜いから

 美しいと感じる 」のだという。

 

醜さ と 美しさ、陰 と 陽...

わたしも そういう捉え方をしています

 

“ 老い と 若さ ” に

言葉を置き換えてみれば

 

高齢の両親を間近に見て

自分の老いも感じとっているから

 

勤務先の幼な子たちの 若さの輝きに

こんなにも目を奪われ、接する幸せを感じるのでしょう...

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*****

玉三郎さんの言葉を

さらに書き写したいのですが

 

長くなってしまうので

またの機会に書きたいと存じます

お付き合いいただきまして ありがとうございます m(_ _)m

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

 

母( 86 ) と整形外科

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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となりに住んでいる母が

先週末、意を決した表情で

 

“ G先生のクリニックに

  月曜日に行ってくるわ ” とわたしに言いました

 

そこは10数年前から

母のかかりつけの整形外科ですが

コロナ禍になってからご無沙汰していたのです

 

「 できれば一緒に行ってほしい 」と

しっかりと その顔に書いてあったので、( ̄∇ ̄)

 

「 水曜日なら一緒に行けるよ 」

と提案すると、待ってましたとばかりに応じました

 

「 足腰に痛みが出てるのだから

    その日のデイサービスは休めばいいじゃん.. 」

と わたしは言ったのですが、

” 金曜日にずらして参加できるから

そうするわ..“ ということで、なかなかの気力と体力 (・∀・)

 

金曜日は、この前に偶然 出会って

言葉を交わしたときに 母が誘ったという、

( 昔の)ママ友が デイサービス2回目参加の日で

 

“ 初参加では誰とも話せなかった ” との話を聞いた、

ベテランの母は、周りの仲間に馴染めるようにしてあげたいのだとか。。

 

( 我が母は、父似たわたしとは違い

  誰とでも気軽に話せるタイプなのです( ^ω^ ) )

 

*******

 

かかりつけの整形外科は 16年前に

母の両ヒザの人工関節の手術をした男性医師が

市内の病院の勤務医を辞めて開業したクリニックです

 

電車に乗って30分先の街中にあり

降りたら商店街を歩く 少し賑やかな場所。。

 

母にとっては

生まれ育った環境に近いという懐かしさもあり

クリニックの雰囲気が良いので 行けることが嬉しそうなのでした

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10時ころに着くと

運良く空いていて すぐに受診となりました

 

レントゲンを数枚撮ったあと

いったん待合室に戻り 再び呼ばれます

 

人工関節の状態は問題なし、

緩みは出てないので まだま使えるとのこと

 

足腰の片側にある痛みは

腰椎滑り症が原因の坐骨神経痛の診断で

 

ベッドに横向きになって

患部に 痛み止めの注射を一本打ち、

そのあとに別室で電気治療も受けていました

 

母の骨密度は

平均値よりも高いですが

リカルボンという薬を処方されています

 

次はいつ来たらいいですか、と

先生に尋ねると、「 遠いからね〜 」と

気遣ってくれていましたが、ひと月後となりました (*^^*)

 

******

 

実は わたし自身は

“ 病院嫌い ” なタイプです

( 東洋医学の考え方に共鳴していることもあり..)

 

母は 逆に “ 病院好き ” なタイプで

今まで診てもらった先生がどんな方かという話を

長年にわたって、わたしは聴き続けてきたのでした。。

 

母は 高血圧症の持病で

30年以上も 近所の内科に通っているのです

 

ちょうど30年前には 

卵巣がんも 見つかったのですが

 

その手術をしてくださった先生のことは

心から尊敬していて 先生のご著書も熱心に読み

わたしも読むように勧められて借りた覚えがあります

 

( 母の手術後、その先生は間もなく引退され

   すでに故人となられて久しいと伝え聞いています

   患者を集めて氣功法のご指導もしてくださる方でした。。)

 

手術をしてくれた先生を

好きと思うのは 母にとっては自然で

 

クリニックの先生に

手術後も診てもらえるのは幸せなことですね。。

 

*******

 

わたしは

前職の百貨店勤務をしていた頃に

 

複数の関節に痛みが出て そのクリニックに行き

ヒザ関節に ”  棚障害” があると教えていただきました

 

“ 棚障害は 《 悪いもの 》ではない..

  アスリートでは 手術で削る人もいるけれど ” 

と 先生が話されたことが 印象に残っております^^

 

しかしながら、

今のところ わたしは

整形外科と相性が良くないと感じるのです

 

5年前に仕事を変えて発症した、

ぷっくりと関節液がたまった状態の

ヒザの裏側のベーカー膿疱も 相変わらずですが

 

そんな不具合との付き合い方にも慣れたようで

信頼する鍼療院に 通って 安らぎを得ているのでした^^

********

母の病歴( 生活と人生 )を知ることは

わたしにとって 最もためになる学びです

 

生きがいの一つである保育補助の仕事と

両親の手助けを両立できるよう、健康でいたいと思います

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

 

 

 

 

3年連用日記 と 父( 96 )

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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半年ほど前に

父が  “ 3年連用日記 ” を

毎晩 書いていると知りました

 

父の要望の品である、

厚みのあるタイプの大学ノートを

出かけたついでに買ってくることを引き受けたときに

 

“ この厚さだよ ” と見せられたのが

父がページを三等分にして3年分の日記帳にしたものでした

ごく普通のノートで、使用済カレンダーでのカバーつき ✨です  (*☻-☻*)

 

根っからの倹約家の父は

数千円もする既製の日記帳など

買いたいとは全く思わないないのでしょう

 

数百円のノートに

自分で横線を2本ひいて

3年間を見渡す日記にしているのでした。。

 

*****

先月末の選挙の投票所へ

父の付き添いをしたときには

 

わたしは、父がどの程度

歩く力があるのかを知りたい..と思っていました

 

父は、どうしても出かけたい用事があると

“ 一人で歩いて行く ” と母 ( 86 ) に宣言します

 

そして、母から わたしに連絡が入り

代わりに用事を済ませることが 最近は多いです

 

けれども、

昨年末の天気が良い日には

 

転んだりしたら困るから..と

母とわたしが止めるのも聞かず

 

わたしたちの目の離れたすきに

ハサミと糊を一人で買いに行くことを 断行しました

( 父の趣味は 新聞記事のスクラップなのです... (・∀・) )

 

そんなことがあって以来、

わたしは自分の手帳に 父の外出記録をメモしています

 

*****

 

先日、その記録を

振り返ってみたときに 

 

確かな “ 記憶 ” があるのに

“ 記録 ” がもれていることを見つけました

 

そこで、となりの実家に行き

昼食が終わりかけの父に 尋ねました

 

「 家計簿の記録から推測すると

    去年の5月9日の土曜日に

 コロナ禍にもかかわらず、友人あての手紙で

 何かのコピーも入れた郵便物の切手代を確認したくて

 郵便局まで歩いて行ったことを、自分の日記に書いてある? 」

 

父は、軽く頷きながら

「 調べてみる 」と答えました

 

そして しばらくすると

わたしの家のドアを開けて 入ってきました

( サンルームから出て 庭づたいに歩いてきます ^ ^ )

 

大学ノートの日記帳を見ながら、

「 5月9日に郵便局の本局へ行っている 」と教えてくれました

 

その時、わたしが一緒だったことも記録していました

郵便局の本局とスーパーが同じ駅の周辺なので、わたしは

「 買い物があるから郵便局に付き合うよ 」としたのです

 

そして、2人で

コロナ禍の郵便局の雰囲気を味わったあと

 

“ 買い物する間はベンチで待っているから

一緒にタクシーで帰ろうと..” と提案をする父を 突き放し、

 

「 買う物が多くて時間がかかるから

    先に一人でタクシーで帰って 」とタクシーに乗せました

 

そのことを話すと、

「 それは書いていない。。」とのことでした (*^_^*)

 

この日記の確認をきっかけに

父と大事なことに関する会話が 少しできました

 

《 老いた2匹のネコのこと・妻のこと 》

 

《 筋力の衰えを自覚している

    少しでも外を歩くようにしたいと思っている 》

 

《 入院するような事態が起きたら。。 》 など・・

 

*****

さて、

わたしは手帳に書いたメモを

1年後、2年後に読んでみる習慣があります

 

両親の見守りや付き添いが増える今後は

持ち歩きサイズの手帳では、不十分だと気づきました

 

そこで、父を見習って

3年連用日記をつけることにしました^^

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本来は ガーデニングする方が使うものですが

第一印象で “ 素敵だなぁ〜 ” と感じたので、これにしました (^ν^)

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来年から使う予定でしたが

すでに余白に 今年のポイントだけは記入しています^ ^

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

秋の色 / 付き添いデビュー

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

明日は “ 立冬 ” 、、

季節が移り変わっていきます...

 

でも もうしばらくは

まだ そんなには 寒くならない予報で

いましばらく、晩秋を楽しめそうですね^^

 

一週間前に

iPhoneで写した“ 秋の色” を並べます

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

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◇◆◇◆◇◆◇

 

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ご覧いただき

ありがとうございます m(_ _)m

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

先日、ついに

となりに住む父( 96 ) の

本格的な付き添いデビューを果たしました

 

(  先月末の日曜日、

   「 選挙の投票所へ歩いて行く 」

 父が突然に言い出した・・と

   母 ( 86 ) から電話が入ったのです

 

  わたしは 期日前投票を済ませていました

  そして、父が多分そう言い出すことを予想して

  心の準備はできていたのでした。。(・∀・)

 

  行きは、2本の杖を使う父が

  休み休み歩くのを見守りました

 

 投票の際は付き添いができないので

 若いスタッフが介添えしてくれました

 

 そのあと、

 すぐ側のコンビニの

 テラス席のカフェコーナーで休み

 タクシーを呼んで 乗って帰りました(╹◡╹))

 

これまでも 夫や 姉と協力しあって

ある程度の付き添いはしていましたが

自立した行動への意欲の高い両親でありました

 

けれども

足腰などの衰えが進み

素直に頼るしかなくなったわけです

 

いよいよ

となりに住む娘として

蓄えてきた、気力と体力の出番❗️

 

介護を経験中の

はてなブロガーの先輩の皆さまの

体験談を読んでいることも 心に“ 効いて ” います

 

みなさま

記事を書いてくださり

ほんとうに ありがとうございます m(_ _)m

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

ある夜の “ 停電 ” 。。

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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ニ週間前の日曜日、

となりの実家での出来事です

 

夜の 7時、

父と母が 揃って 食卓につき

テレビを観ながら 夕飯を食べている最中に 突然真っ暗に。。

 

[ 使い過ぎが原因の停電 ]ではないとわかる、

普段となんら変わらない 電気の使用状況だったそうです

 

*******

 

暗い中、懐中電灯を使って

我が家に母( 86 ) が知らせに来ました

 

(  実家では電話も

 つながらなくなっていました )

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母とともに

わたしも自分の電灯を持ち

 

庭づたいに移動して

サンルームから 居間へ入りました

 

中を照らしてみると 

そこに 父( 96 ) の姿はなく、

落ち着かずに 何処かに行ったもよう。。

 

やがて すぐに、父は

ゆっくり歩いて戻ってきました

 

真っ暗な状況で

懐中電灯を持って つたい歩きで。。

 

慣れた家の中だと

平気で移動できるのですね。。(*☻-☻*)

 

( 廊下には手すりを つけておらず

  滑って尻もちついたことがあるそうなのですが・・)

 

父は、どうやら

奥の玄関から外に出て

周囲の様子を確認したようでした

 

そして

“ 南側と北側の二軒も停電だ!” 

と、言いました。。( 父の誤解でした(・∀・))

 

母は、わたしの横で

“ 食卓にロウソクを置く ” と宣言し

 

サンルームにある棚の引き出しから

常備しているロウソクを出そうとするので、

 

「 火事の危険があるから

   絶対にロウソクはやめて❗️」

と強く訴えて やめてもらいました (^_^*)

 

その後すぐに

わたしの家から 電力会社に電話で連絡したら

調査員の方が2時間以内に来てくださるとのこと。。

 

有り難いことに

1時間もしないうちに

実家に到着してくださいました

 

そのとき わたしは

自宅に戻っていたのですが

 

父( 96 ) が

かすれた声を大きく出して

わたしを 呼びに来たので 少し驚きました。。

 

父は、庭と庭の境目の段差で

わたしの目の前で 軽く転んだ経験もあります

 

その経験を活かして

杖を使わずに 懐中電灯を持って

一歩一歩 慎重に歩みを進めたのでしょう..

 

それは ちょうど

一家の主婦である母が一人で

調査員の方に 状況の説明をしていたときで、

 

電力会社へ電話した本人のわたしにも

是非 立ち合ってもらいたい一心だったようです。。

 

******

 

調査していただいた結果、

漏電ブレーカが作動しての停電でしたので

ほどなくして 家中の電気は復旧となりました^^

 

なんらかの一時的な漏電で

ブレーカーが落ちたらしいのですが 詳細は不明です

 

( 調査費用の1万3千円は

  後から請求書が届いて振込みとなります )

 

*******

こういう形での停電は

実家の60年の歴史の中で 初めてでした

 

そして

ブレーカーが作動した理由については

推測はできても 実際は不明であることを知りました

 

高齢者のみの住まいでは

修繕・改修工事は難しいものですが

改めて、いろいろと考えさせられています

 

けれども

わたしが一番印象に残ったことは

 

老いた身体で できる限り 自立して生活している、

両親の生き生きとした様子、たくましい精神力なのでした  (๑・̑◡・̑๑)

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を