うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

もうすぐ冬至✨ / “ 谷底 ” のとき。。

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

来週の水曜日が冬至ですね^^

“ 陰が極まり 陽に転じる ” 時となります

 

だから 今は、

昼の時間が短いという “ 陰の極み ”

= 谷底に じっとしているイメージなのです・・

 

◇◆◇◆◇

 

昨日の朝

6:17 空がキレイでした

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小さな公園の花壇では

白いコスモスが まだけなげに咲いていて

冷気の中 仕事に向かうわたしを 励ましてくれるのでした^^

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ご覧いただき

ありがとうございます m(_ _)m

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

『 整体的生活術 』の本より

 

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「 第三章  

    いつも“ 互穴 ” という気の型でいたい 」の

最後の段落「 限界の果てに見えてくるもの 」から

抜き書きをしまして、後日また その前の内容も記録します m(_ _)m

 

  逆に、絶望感というのも、

知性や忍耐力がない人には味わうことができないものです。

 

人間には、“ 溜め ” の時期というものもあって、

悲嘆とか慟哭といった状態を味わうような、

自分にとっての耐え難い出来事と出会ってしまう時期があるんです。

 

そのときに激しく混乱した感情、

あるいは深い悲しみをぐーっと我慢していると

少しずつ抜けてきて、

何かが見えてくるというのはあるものなんです。

 

ただ、苦しい状態から抜けて

何かが見えるようになるまでには、どうしても時間はかかります。

 

大変なことですよ。

苦痛を甘受するということや、

時間を受容するということ、

起こることを怖れないということは。

 

 

*****


「 苦痛を甘受 」

「 時間を受容 」

「 起こることを怖れない 」

 

すなわち、

「 覚悟して、肚をくくる 」

という姿勢を保つことなのかな。。

 

わたし自身の

乏しい体験の中ではありますが

「 覚悟を決めた 」思い出が いくつかあります

 

そのうちで

大きく印象に残っているのは

 

自分のお腹のなかに

生命を授かったときの心の動きです

 

自分の身体が

自分一人でなくなったこと、

 

小さな生命に

大きな責任を背負うことに

 

“ 怖れ と 不安 “ 

 “ 畏怖の念 ” のような

 

もう未熟者のわたしでは

いられなくなる...という” 厳しさ “ を感じ

あろうことか、泣き出してしまったのでした。。

 

やがて

妊娠・出産という

身体の不自由さや痛みを甘受し

 

出産に至るまでの

数ヶ月間の時間を受容し

 

出産時の

自分や子どもの生命の危険や

その後に どのような苦労を背負うことになるか、

 

それについて

周りのサポートを信頼し

起こることを怖れずに 覚悟を決めて臨む。。

 

(  わたしの母、そして

 人類の“ 母 “ たちが みな

 

 同じ経験をしてきたという事実が

 わたしの大きな心の支えだったと思います。。

 

 大げさな表現かもしれませんが、

 それは本当に 忘れがたい気持ちでした..  ) 

 

そうして

“ 母 ” は強くなれるのですね。。

 

*****

 

だから、この先の人生で

 “ 谷底 ” に入ってしまったときには

 

じっと耐える忍耐力や知性が

わたしには 身についているはず。。と信じます^^

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を