うたと からだと わたし

キャリアチェンジして5年目。数えで59歳 ▪ 保育補助員の日記です。

氣力の素晴らしい94歳 💮

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

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今年一番の暑さとなった日

父 ( 94 ) は 歯科医院に 予約を入れていました

しかも 正午( 12時 ) に・・・(~_~;) 

 

その日 朝9時ごろ

隣の実家を訪ねると 真剣な表情で

わたしに 聞いてもらいたい話がある、とのこと

 

父 曰く

腕を家具の角にぶつけて作ったキズの治りが悪い

もう 一週間経つのに 皮膚が再生してない

 

昨日 デイサービス常駐の看護師さんが

帰り際に “ 消毒してくださいね ” と

アドバイスしてくれたが 家に消毒薬がない

お宅には あるか・・云々

 

ということで

今日これから 猛暑の中、

歯科医院に行くということに対しては

氣がまわっていません

 

「 歯医者さんへは 歩いていくの? 」

ゆっくりはっきり聞き取れるように

訊いてみると 父は 黙ってうなずきました

 

通常一人で 杖を持ち

歩いて行っている医院なので不安のない様子です

 

耳が遠い父のため

強調して伝えたいことがあるときは

わたしは 紙に大きな文字を書いて見せます

 

「 今日は 体温以上の気温の 猛暑だから

    歯科医院へは タクシーで行った方が良い 」

と書いた紙を 父に渡しました

 

すると

「 タクシー?  あんなに近いのに? 」

と 言って 笑います

 

わたしは 次のように訴えました

「 キズの治りが悪い、と驚いているということは

     自分の体の老化に 驚いているということ

     

     人は 年齢よりも 若く自分を見積もりがちで

     自分の体の機能に対して 実際以上に期待し過ぎている

 

     だから、猛暑も甘くみている

     タクシーを利用するのが 賢い選択だ   」

 

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あいにく わたしの家にも消毒薬はなく

主婦としての責任感の強い母は

ドラッグストアに これから消毒薬を

歩いて買いに行くと決意表明をしていました

 

父も 歯科医院へ歩いて行く氣、満々で

本当に体力も氣力も 素晴らしい、94歳と84歳です

 

わたしは いったん引き下がり

しばらくして また実家を訪ねました

 

母は ドラッグストアから帰って汗びっしょりです

「 着替えた方がいいよ 」と言うと

歯科医院に 父の付き添いで行くことにしたから

その後に 着替えるからいい、

タクシーは 今から呼ぶ、とのこと。。

 

タクシーに乗り込む両親を見送ると

父は 皇室の方のように わたしに手を振りました…^^; 

 

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両親が歯科医院から戻ったところで

様子を見に 実家に行きました

 

母の話ですーー

父は ( 普段からとても倹約家なので )

最後までタクシー利用について文句を言っていたくせに

乗るときは 調子良く乗っていた…

 

帰りは 二人で歩くと決めていて

普通には徒歩10分の距離を

ベンチのあるところなどで 4回休憩して

猛暑の中を 30分かけて 帰ってきたーーー

 

全くもって スゴイです

 父も母も 良く頑張りました。。

 

わたしは 今回は 見守るだけで 

迷いつつも 何も手伝いませんでした

 

別世帯で隣合って住む、

長い付き合いの中で

親子の距離感を その時々で

推しはかり  協力しあって暮らしています

 

これからも

しっかりと 見守っていきたいと思います

 

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お読みいただき ありがとうございました  m(_ _)m

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を