うたと からだと わたし

キャリアチェンジして5年目。数えで59歳 ▪ 保育補助員の日記です。

あなたを 忘れない。。 ( ポエム )

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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たった一度 

喜びと悲しみで 心を通わせた、

あなたのことを わたしは 忘れない

 

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あなは

学生時代 合唱団で同期だった親友が

25歳のときに産んだ、男の子だった

 

あなたが 一歳半のとき

彼女に呼ばれて 会いに行った

 

彼女の育休後、

あなたは おばあちゃん子で育っていて

ふっくら可愛く やんちゃそうで元氣な子だった

 

《  初めて会うわたしを見て

     なんだか興奮していたね …

     人が好きな子なんだなぁと 思ったよ ^^  》

 

わたしには あなたと同じ年頃の姪っ子がいたから

「 〇〇子( わたしの名前 )、やっぱり 子どもに 慣れてるね〜 」

と “ 一人っ子 ” の彼女は 感心した顔で 言った

 

帰り際、彼女に抱っこされて

外の道まで 見送ってくれたとき

 

別れを惜しんでいる様子を見せながら

あなたは からだをバタバタさせて泣いた

 

あなたが 全身で表現してくれた“ 愛 ”

小さなあなたの「 時間の濃密さ 」・・

それは 3時間が 3年間のような味わいなのだろうか。。

 

そんなふうにも思えた、

ほんのひとときの “ 出会いと別れ  ” だった

 

……………………

 

あなたが大学を卒業して 就職した年の秋、

彼女が  すごーく久しぶりに 「 会おうよ 」って連絡をくれた

 

当時は フルタイムで働く共働き家庭の母親として“ 同志 ”だった

東京にいたとはいえ 未曾有の震災を経て 会って話したくなっていた

 

そのとき あなたのエピソードをいくつか聞いた

「 とても 優しい子 」って彼女は言ってた

 

わたしの胸の中に 赤ちゃんだったあなたと

優しい大人になったあなたの姿が しっかりと刻まれたのだった

 

……………………………

 

それから5年後の夏、

28歳のあなたが 事故で亡くなったと

半年が過ぎた その冬に 彼女からの 手紙で知った

詳しいことなど、もちろん書かれていない

 

わたしは 驚き

思い出すたび  涙を流した・・

 

………………………………

 

あなたが赤ちゃんだったとき

たった一度  心を通わせたわたしは

優しいあなたのことを   これからも ずっと ずっと忘れない

 

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お読みいただき ありがとうございました    m(_ _)m

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

《 追伸 ;  「 さようなら 」 というタイトルの

     悲しさと激しさと静けさのドラマが展開される、美しい曲を

     ピアノの先生に  今  みていただいています

 

    その調べが  ピアノの上手な彼女と

     若くして天に召された優しいあなたのことを思い起こさせ  

 

     職場の小さな保育所

     あの時のあなたのように可愛い園児たちと触れ合っていることが

     あなたと遊んだあの日の記憶を 鮮やかに甦らせてくれたのでした…   》