ご機嫌いかがですか
メイもんです
ブルグミュラーの「 さようなら( 別れ ) 」という曲を
ピアノ教室の先生にみていただいています
家で練習を重ねるうちに
別れの辛さ、思い出の優しさ
二度と戻らない時間という、
現実を突きつけられた重さ…
そんな感情が引き出されて
自然に 涙を流していました
いつのまにか
息子さんを亡くした親友の氣持ちを
想像しながら 弾いていたのです
先生にそのことを 話してはいませんが
拙い演奏ながらも 聴いていただいたとき
わたしの感情が 伝わっている、と雰囲気でわかりました
そして
普通だったら これで合格なのだけど
とおっしゃった上で
わたしの演奏が 良くなることを願い
たくさんの言葉を費やして ご指導くださいました
《 もっと こうしたことを意識して弾いてみて・・
例えば
フレーズの終わりの音符の音色、切り方
左手の伴奏部分の ニュアンス
音符と音符の間に 込められたもの。。 》
「 ご理解いただけると思って ・・」
演奏する上で 大切なことを 教えてくださったのでした
頭では 理解したつもりですが
実際に 滞りなく“ 氣 ” が通って
指が 滑らかに動かせるかどうかが 問われています
難しいことですが
今のわたしに できるはず、と直観して
伝えてくださったのです
考えながら 練習してまいります
お読みいただき ありがとうございました m(_ _)m
YouTubeから お借りして載せております…
ブルグミュラー:別れ(25の練習曲 第12番) 渡邊智子(ピアノ)
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を