うたと からだと わたし

キャリアチェンジして5年目。もうすぐ還暦。 ▪ 保育補助員の日記です。

わたしの健康法… “ 歌舞く ”

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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「 かぶく ( 歌舞く ) 」という言葉を

最初に目 ( 耳 ) にしたのは、

 

だいぶ前ですが

どこかに載っていた、

桑田佳祐さんの 語った話を

読んだときでした

 

桑田さんは ご自身のパフォーマンスについて

「 歌舞 」いているのだ…と確か 表現されていました

 

それが とても

印象に 残っています

 

『 新明解 国語辞典 』

「 歌舞伎 」のところから 引用します

 

 

[  華美・軽薄な風俗や振る舞いをする意の

       雅語動詞 「 かぶく 」の 連用形の名詞用法  ]

     江戸時代に 発達・完成した、我が国特有の演劇

 

 

 「 歌舞く 」という動詞は

現代では 使われていないけれど

「 歌舞伎 」という言葉の中に 残っているのですね

 

現代の言い方では

おそらく「 芸能を 披露する 」となるわけですが

 

桑田さんが 

敢えて 「 歌舞く 」という動詞を

使いたかった理由を 何となく感じとりました

 

日本の、ある伝統の系列に属している、心意気・・

そんなニュアンスなのかな。。

 

大きく捉えれば

音楽劇や ミュージカルは もちろん、

リズミカルな “ お笑い ” の芸 、落語、講談などや

振り付けがあったり、自然にからだが動いて歌うことは

「 歌舞 」いていると言えそうです

 

わたしは

人間にとって 歌や踊り( かぶく )は根源的な欲求なのでは。。

という直観を 歌好きな自分の感性をもとに  抱いてきました

 

それは

職種を変え、保育士となり

子どもたちと触れ合うようになってから

より強く しみじみと 感じています

 

0〜2歳児までの

職場の園児たちの 園生活に

みんなで 歌うこと

からだを動かすこと (  踊りとは言わないのですが…) は 欠かせません

 

1人と向き合うときも

または 数人から20人ほどの

子どもたちの注意をひきつけるときも

 

保育者は よく

歌いながら 手振り身振り( 手遊び ) をし

集団で 一緒に遊び 生活する 楽しさを伝えます

 

子どもたちの 目をキラキラさせ

楽しんでくれている様子は

本当に 可愛らしく幸せを感じさせます

 

2歳児さんは 「 も( う ) いっかい! 」

と リクエストしてきます

 

わたしたち大人 ( 保育者 ) が

楽しんでいるからこそ、

子どもたちも 楽しめて 笑顔がいっぱい ♡(^ν^) 

 

保育の場に限らず

趣味の歌やフラダンスも楽しい^ ^

 

「 かぶく 」ことは  良い氣がめぐる、

わたしの健康法となっているなぁ。。と思うのでした

 

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「 わたしの健康法…“ かぶく ” 」を

書きたくなったきっかけは

新聞の文化欄の記事に引用された、

貝原益軒 『  養生訓 』の 一節でした

 

 

     古人は 詠唱舞踏して血脈を養う。

     (  中略  ) 

     心を 和らげ、身をうごかし、

     気をめぐらし、からだをやしなう 。

 

 

[  中国古典の礼楽思想を前提にしつつ、

      音楽を通してここを和ませ、

      心身の健康を促すことを説いている   ]

 

光平 有希さん( 国際日本文化研究センター機関研究員 ) の文章を

載せさせていただきました  m(_ _)m

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2019年 8月2日 日本経済新聞 文化欄

芸能人でない 普通の老若男女が

気軽に 歌って踊れる場所や機会が

たくさんあるような、

賑わいのある街を つくっていきたいなぁ。。

 

Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を