ご機嫌いかがですか
メイもんです
実家と わたしたち夫婦が暮らす家 は
30年ほど前から となり同士の 戸建て です
わたしたち夫婦は共働きで
保育園・学童保育、実家に助けられ
二人の息子を 育てることができました
実家と隣同士で助け合える関係を
「 理想的ね 💡 」と 多くの人が言ってくれました
年老いた両親の方も
「 娘さんが 隣に住んでいて安心ですね。。」
ということを よく言われています
2年前、我が家に シロアリ被害が発覚し
水まわりと 床下の修繕などを行ったとき
わたしは いろいろと 思うところが ありました
その結果として
10年先には 住み替えしたい、という考えに至り
両親をはじめ 家族に 話しました
その考えを聞いた父は
やはり 思うところがあって
遺言書を作成してくれたという、
素晴らしい出来事が ありました
遺言書作成は 素晴らしい行為ですが
「 これから先( 晩年 ) を どう生きるか 」
という両親と娘三人の課題は
とりあえず 先送りのままでした
そして 昨日、
秋分の日のタイミングで
わたしは 実家に 話をしに行きました
すでに伝えてはありますが
近い将来 この周辺の集合住宅に
住み替えをしたい、という
「 わたしの老後 」のビジョンを 再度 話し
両親の 考えを引き出したいと思ったのです
そのときの 父の発言…
「 ( 両親の ) どちらかが 認知症になったら
いくら娘が 隣に住んでいても ここには住めないよ… 」
・・・・・
では 我が家と 同時期に
住み替えを 考えたらどうでしょう。。
と言うと 父はうなずきました
どんなところがいいのか、
施設を見学するなど 行動しながら探していこう・・
ということになりました
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暑さ寒さが 厳しいときは
“ 毎日 生きていくのが精一杯 ” になるので
考え、行動し、将来の準備をすすめていくのは
秋か 春・・そう、 「 今 」です 。。(^_^*)
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大正14年生まれの父は
「 お国のために 死ぬこと」が
清く正しく美しいのだと信じこまされ、
“ 男女不平等 ” の 社会制度のなかで 成人した人です
大きな時代の変化を 経験してきているのです
少子化で「 墓じまい」が 問題となっている昨今、
わたし自身は 子どもがいても 共同墓を希望している、と
お墓のことも話題にしました
すると 父は
「 娘三人で、引き継ぐ長男もいないのに
すでに普通の墓を 買ってしまって 後悔している 」
という 心情を もらしました
( 書類上は 次女であるわたしの名前が書かれています )
激動の時代を生き抜いてきた父が
最期の力を振り絞るように 一生懸命、考えてくれている…
わたしも 最善の晩年となるよう、一緒に考え
行動していきます
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
《 追伸 ; 趣味で 短歌を詠む父に みてもらおうと
短歌ふうツブヤキを 作ってみました… ^ ^
「 どう生きる 」
“ 主権在民 ” 矜持 あり
考え 対話し 踏み出す一歩
お粗末さまで ございます m(_ _)m 》