ご機嫌いかがですか
メイもんです
ふと 思い立って
肩・肩甲骨・鎖骨の周辺を
動かしながら 鏡の前で 観察しました
写真や動画を残しておけば
肩のラインの変化を 明らかに出来たのですが
残念ながら してません…(^_^*)
感覚と主観に 従って
過去の 様子と比べています
肩・胸・腕のコリは
まだ奥深くにあるものの、
以前に比べたら だいぶ良く動くようになりました
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3年前のことですが
整体スクールの心理学の授業で
「 動作法 」を 教わりました
「 動作法 」 とは
心理療法の技法の一つで、「 動作 」を用いて
クライアントの生き方や健康を 援助していく目的で行われる、
心理学的援助法です
学生同士のペアで実践したのですが
その時に 初めて 自分が
“ 肩の力を抜く ” 動作を 上手く出来ないと知り
軽い衝撃を 受けました… ( ;∀;)
セラピストの誘導や補助に従って簡単な動作をします
「 これ以上、肩が上がらないところまできたら、
一気にストンと力を抜いてみましょう 」
セラピストがわたしの両腕を持った手を
離しても わたしの肩が スッと下りてくれないのです
やろうとしても ぎこちなく、あらら。。?
「 えっ、どういうこと⁉︎ 」というか、そういうことでした…
肩の力を抜くって どういうことかが わからない、出来ない。。
固まっているかのような筋肉・・
まるで「 ヨロイ」を着用しているかのよう。。
もしかしたら
無意識に備えた そのヨロイで
外部の攻撃 ( ストレス )から 自分を守ろうとしてきたのかも ・・
そのことついて 全く無自覚でした
知らず知らずに 約30年間 身につけてきたのでした
( 「 慢性緊張 」と呼ぶ、不要な緊張のある状態で
頑張り過ぎ、力みがちな日本人に多いタイプだそうです )
そんな “ 人生の棚卸し” の時期を 経験したので
そのとき感じた3つのことを まとめておこうと思います
❶ 自分自身を 知る
これは 本当に 難しいことです
占いとか 性格テストとか、キャリア分析とか
様々なツールを利用したり 第三者に手助けしてもらったり。。
「 自分自身を知る 」とは
並大抵のことではないのですね…
ソクラテスの「 汝自身を知れ 」という格言が
伝え継がれているくらいですから。。
中高年の場合、
自身や家族の不調や病気、ケガ・事故を
きっかけに 生き方を省みて 自分の本心を知り
新たに生き直すことも 多いような氣もいたします
未病のときでしたら
やはり “ 心とからだは一体 ” ですので
「 動作法 」を受けてみて氣づくのもよいですし
何らかの分野の 「 人を観る目のある人 」に
観てもらうのも いいかもしれません
そして もちろん
様々な人と交わり、経験を積むなかで
素直な心で 自然に 自分を知る部分もあります
❷ 「 天命 を知る 」
天命を知ることは 自分自身を知ることと
イコールというか、同時なのだと思います
同じ事柄を 別の側面から表現しているに過ぎない氣がします
❸ 信念に基づき 行動する
これも ❶と❷と
イコールというか 同時なのだと思います
わたしの感覚では 同じ事柄を 別の側面から表現しています
自分自身・天命を知り 生きるということは
その信念に基づき行動することに他なりません
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わたしの信念に基づいた行動の一つが
「 からだのコリを 自分でほぐし続け
上がり過ぎた鎖骨の向きを 自然に戻す、
呼吸を深くし、瞑想の習慣を持つ、
丹田に重心を置いて生活するなど
自然体の在り方を 探求する 」ことです
自分のからだを 良い方向へ変えられたとき
その体験を 語ることができます
コツコツと 地道に続け
結果を出していきたいと思います
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
《 以下、参考文献 の最後のページと表紙の写真です 》