ご機嫌いかがですか
メイもんです
冬 に立ち向かっていく …
そんな緊張感を 今 感じています
隣に住む高齢の両親のことも
氣をつけて見守っていきながら
わたし自身、週4日は 早朝の勤務なので
まだ暗い外へ出て行くときに“ 氣合い ” がいるのです …
( 雪国の方に比べて 全くの “甘ちゃん” であります m(_ _)m )
そして
ふと思いました
雇われて働く者に対して
「 ( 頑張るあなたに ) 冬 手当 」が
賃金に加算されたら いいのにな…と。。( ^ω^ )
寒さや乾燥などの
からだが感じるストレスに
負けないようにする準備や対策に対して
雇う側が 経済的に応援をしてくれるとしたら
心も 温かくなり 働く意欲も増してくるのでは。。。
深夜や早朝についての手当は
普通である場合が 多いと思われます
“ 厳しい気候の中 お疲れ様 ” という心遣いも
具体的な表現( 手当 ) …となって欲しいと感じたのでした
人間は “ 冬眠 ” はしないけれど
日照時間の少なさがメンタル面にも影響することなど
さまざまな 実感 &生理学的知識を持って 対処しようとしています
シフト勤務という働き方の
インターバルについても議論され
この春に「 勤務間インターバル制度 」( 努力義務 ) ができました
それと同じように「 気候 と 労働 」についても 話題にならないかしら・・
「 サマータイム 」も 「 ウィンタータイム 」も
大がかりなシステムにすることは 困難なわけですが
人間のからだの “ モードチェンジ ” への気配りはしたいものです
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実は 以前
朝の起床時間のことで
印象に残った話がありました
そのとき参加した「 氣功 」のクラスに
長野県の山奥 (?) で 陶芸を生業とする若者( 20歳 男性 ) がいて
先生( 78歳 女性 )が その暮らしぶりを尋ねると答えてくれたのです
冬の太陽の光は 山で遮られ朝は厳しい
だから季節に合わせて 起床時間が 違う…という
自然の中で暮らす人には ごく当たり前なのでしょうが
時計の刻む時間で生活している わたしにとっては 新鮮なことでした
山奥とは違い、都会は 人間の脳が作り出したもの。。
時間と空間を均一のものであるかのごとく捉え
それらを きちんとコントロールできることが
「 当然であり 正しい 」と “ 洗脳 ”してくれる場所です
その行き過ぎた「 脳化社会 」に
自分が 住んでいるのだと理解して
心身のバランスに氣をつけていきたいと思います
(「 脳化社会 」のことは 養老孟司さんの本から教わりました )
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『 禅の言葉 100 』( NHKまる得マガジンMOOK ) より
歩歩是道場 ( ほほ これどうじょう )
どこで何をしていても
すべてが修行
「 歩歩 」とは「 今、ここ 」であり、
日常のすべてが自分を鍛える道場だという意味です。
街中の雑踏にいても、心がけしだいで過ごし方は変わります。
例えば、自分を律する言葉や指針となる言葉を持つことも
重要です。 その言葉を心に刻み、立ち居振る舞いに
気を配りましょう。
お読みいただき ありがとうございます m(_ _)m
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を