ご機嫌いかがですか
メイもんです
早朝のみ
保育補助の仕事をしています
遅番の先生と交代して勤務を終え
わたしが保育室を出るころは
ちょうど
“ エビカニクス”等の子ども向け体操や
触れ合い遊びというプログラムが始まる時間。。
みんなで盛り上がっているところを
そーっと抜けるように失礼するのですが
たまに
自由遊びのお片付けタイムがずれ込んで
みんなが まだワサワサしている場面のときがあります
そんな日は
早朝の時間を一緒に過ごした子たちが
帰り際のわたしに氣づき 見送りに来てくれて
手と手を合わせ、スキンシップをして別れます^ ^
昨日はたまたま
遅番の同僚との引き継ぎが長くなり
オムツ替えコーナーでまだ仕事をしているときに
双子の弟のZくんが
トコトコとわたしのところにやって来て
手を振りながら ふんわりとした可愛い声で
「 バイバーイ 」と言ってくれたのでした・・
見送ってもらうときはいつも ドアの前なので
まだ仕事中だったわたしは「 あれ、どうして❓ 」
と一瞬、 戸惑いました
そして すぐに理解しました
Zくんは、わたしに「 バイバイ 」と言いたい氣持ちを
強く持ってくれていて、
それを言うにためには
朝の全体活動が始まる直前の今だ、と判断して
わざわざわ声をかけに来てくれたのだ…ということを。。
☆☆☆☆☆
先月2歳になったばかりの
小柄な双子( 二卵性 )の兄弟は
絵本を好み、片言の言葉を話し出すころです
二人は双子らしさを発揮して
わたしのヒザの上に「 半分こ 」と言いながら
2人で仲良く座るのが 最近のお氣に入り・・^^
ついこの間まで
特別に泣き虫だったZくんも
お兄ちゃんのJくんと同じように
おもちゃや絵本で一人遊びもするようになったし
チャンスを見つけて甘えてはくるけれど
「 今はKちゃんのオムツ替えに行くから抱っこできないよ、ごめんね 」
と諭して離れると ちゃんと諦めてくれるようになりました
そんな成長著しい2歳としても
わたしの帰る時間を いつもとは違う状況からでも読み取って
「 バイバイ 」を言うタイミングまで理解し行動するとは。。
その賢さに驚くとともに 優しい心に感動したのでした…
わたしは幼いとき
三姉妹の中で一番 泣き虫でした
こうして日記ブログを書くうちに
“ 一歳のころの自分に出会う ” 内面的体験もしました
生来、敏感な感受性の傾向を
持っているせいなのでしょうか・・
繊細な雰囲気のZくんと
通じ合う部分があるのかもしれません
☆☆☆☆☆
ヒトは集まってみると
みな それぞれ個性豊かな存在です
いろんなタイプの子どもたちがいて
たくさんのことを学ばせてもらっています
そして、来月は年度末・・別れの季節なのですね。。
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「 365日 名言の旅 世界の空編 」2月19日のページより
「 人間はね、
負ける勇気が
必要な
ときもあるんだよ。
藤岡 弘 ( 俳優 ) 」
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を