うたと からだと わたし

キャリアチェンジして6年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

“わたしの環世界” のイメージ・・(╹◡╹)

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

本棚から一冊の文庫を取り出しました

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線のひいてあるところを 流し読みしていて

ここ いいな、と 思った文章を転記させていただきます m(_ _)m

 

わたしの生きている、“ 環世界 ” のイメージかな、と感じたのです

合間にわたしのツブヤキを 挟んでおります…

 

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「 身体レベルで生きていることそのものの肯定感がなければ、

何の意味をつけ加えたところで、本質的な充足感は生まれません。

 

身体を置き去りにして「 自分探し 」や「 意味ある生き方 」を

探しても、何も見いだすことはできないでしょう。

 

 いま生きているこの身体以外に、自分の居場所はないのです。 」

 

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わたしは

「 身体を置き去り 」にした苦い経験があるので、

うん、うんとうなずくのでした。。

 

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「 何となく意味なく気持ちいいーー深く眠りに落ちている時間や、

ただボーッとできる、ほっとできる、そんな「 無意味な時間  」

こそが大切なのです。あるがままの身体がそのとき表れます。   」

 

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たしかに。。

都会的な暮らしを求め過ぎていたころは、

全ての時間を意味で満たそうとしてしまっていたかも。。

 

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 「 「 意味なく気持ちいい 」とき、身体は開かれ、人や生き物や

周りの世界と響き合います。

 

 生きるということが自ら奏でる音楽であるとすれば、周りのサウンド

吸収しながら自らのオリジナルサウンドを思いきり響かせること、

自らの音色が周りの人たちに気持ちよく響きわたることーー

それが「 生きる 」をまっとうすることであり、整体の目指すところ

でもあります。

 

 そのとき人は独りであって独りでない。大好きな人とも大嫌いな人とも

めぐりめぐって大きく響き合っているのです。

 

 響き合う身体の音楽をきくこと、あとは全部おまけです。

 

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「 響き合う身体の音楽をきくこと 」 が本質で

「 あとは全部おまけです 」と言い切れるような“ 深み”に

近づいていきたい・・

 

そして、実感しています…

カルチャースクールで参加している、

女声コーラスのハーモニーに包まれるときの

心地よさが何ものにも替えがたい体験であることも。。

 

お読みいただき 誠にありがとうございます😊

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終章の最後の部分からの、抜き書きでした…

 Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

《 追伸 ;  ドイツの学者( 生物学・哲学) さんが

  創り出した概念の日本語訳である、“ 環世界 ” という言葉を

  いつの間にか好きになっていて ぼんやりとイメージしているこの頃です… 》