うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

からだを尊敬する。。( ツブヤキ )

ご機嫌いかがですか

メイもんです 

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百貨店で

案内サービスの業務を

担当していた10年ほど前に

 

盲導犬を連れたある女性(40代) の

介添えをさせて頂いた経験があります

 

あるとき

「 わたしの好きな水色は

  これとはちょっと違っていた。

 

  このお財布は少し緑味の入った水色だから

  申し訳ないけれど返品させてほしい 」

 

という内容の用件で

お財布売り場への付き添いをしました

 

色へのこだわりはどこからくるのか、

視力を持っていらっしゃらない身体で

どのように色を感じとっておられるのだろう・・

と不思議に思ったことが 心に強く刻まれたのでした

 

といいますのは

家族や友人にに言われたとか、

そういうことは一切おっしゃらずに

 

あくまでもご自身が感じる感覚として

水色の色味について熱心に語っていらしたからです

 

個人的なことを本人に伺うわけにはいきませんし

“ どうしてなのかなぁ” という想いは残っていました

そして、その後「 驚きの皮膚 」という本を

書店で見つけ購入したのでした

 

( 表紙のアップ写真です…( ^ω^ ) )

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傳田 光洋著 ( 講談社 2015年 )

実は、お恥ずかしながら

まだ数10ページしか読んでいないのです。。

このピンク色の帯に書かれた文章、

『 皮膚には視覚、聴覚があり、

 あるいは、記憶し、予知する力がある 』

 

そこに興味をそそられたというのに…

情けないことでございます

 

この本を所有していることで

すでに かなりの部分で満足してしまったのですね… (^_^*)

 

皮膚の研究者が「 驚きの皮膚 」として

一般向けにその成果を教えてくれる本があること、

そのこと自体が素晴らしい、と思っているのは確かです・・

 

そして、

さらに最近になって注目され、研究が進んできたという、

体内でネットワークされた薄い膜 ( 筋膜を含む ) であるファシアも

きっと「 驚きのファシア 」に違いないことでしょう

 

というわけで

わたしは からだを尊敬しているのです

 

いつの日にか

この本を読むことができたあかつきには

感想を書いてみたいと存じます

 

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「 禅の言葉100 書き込み式練習帳 」より

 

「 少水常流如穿石 (  しょうすいつねにながれいしをうがつごとし  )

 

100日間、一つのことに取り組む

 

かすかな水の流れでも、いつかは硬い石にも穴を開けます。

禅の世界では、100日間続けることが一つの目安とされています。

100日間続けることが、習慣が身につく一つの目安なのです。

小さなことでかまいません。自分の将来や未来の夢につながるような何かを

一つ、続けてみませんか。                      」

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を