ご機嫌いかがですか
メイもんです
百貨店で
案内サービスの業務を
担当していた10年ほど前に
盲導犬を連れたある女性(40代) の
介添えをさせて頂いた経験があります
あるとき
「 わたしの好きな水色は
これとはちょっと違っていた。
このお財布は少し緑味の入った水色だから
申し訳ないけれど返品させてほしい 」
という内容の用件で
お財布売り場への付き添いをしました
色へのこだわりはどこからくるのか、
視力を持っていらっしゃらない身体で
どのように色を感じとっておられるのだろう・・
と不思議に思ったことが 心に強く刻まれたのでした
といいますのは
家族や友人にに言われたとか、
そういうことは一切おっしゃらずに
あくまでもご自身が感じる感覚として
水色の色味について熱心に語っていらしたからです
個人的なことを本人に伺うわけにはいきませんし
“ どうしてなのかなぁ” という想いは残っていました
そして、その後「 驚きの皮膚 」という本を
書店で見つけ購入したのでした
( 表紙のアップ写真です…( ^ω^ ) )
実は、お恥ずかしながら
まだ数10ページしか読んでいないのです。。
このピンク色の帯に書かれた文章、
『 皮膚には視覚、聴覚があり、
あるいは、記憶し、予知する力がある 』
そこに興味をそそられたというのに…
情けないことでございます
この本を所有していることで
すでに かなりの部分で満足してしまったのですね… (^_^*)
皮膚の研究者が「 驚きの皮膚 」として
一般向けにその成果を教えてくれる本があること、
そのこと自体が素晴らしい、と思っているのは確かです・・
そして、
さらに最近になって注目され、研究が進んできたという、
体内でネットワークされた薄い膜 ( 筋膜を含む ) であるファシアも
きっと「 驚きのファシア 」に違いないことでしょう
というわけで
わたしは からだを尊敬しているのです
いつの日にか
この本を読むことができたあかつきには
感想を書いてみたいと存じます
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「 禅の言葉100 書き込み式練習帳 」より
「 少水常流如穿石 ( しょうすいつねにながれいしをうがつごとし )
100日間、一つのことに取り組む
かすかな水の流れでも、いつかは硬い石にも穴を開けます。
禅の世界では、100日間続けることが一つの目安とされています。
100日間続けることが、習慣が身につく一つの目安なのです。
小さなことでかまいません。自分の将来や未来の夢につながるような何かを
一つ、続けてみませんか。 」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を