ご機嫌いかがですか
メイもんです
若いころから ずっと
歌うことが わたしの生きがいのひとつでした
趣味の声楽を 一年前に断念したあとは
小さなスタジオの「 みんなで歌おう 」に参加したり
カルチャースクールの女声コーラスで
心を合わせた美しいハーモニーの響きを喜び
“ わたしは、 歌 無しには暮らせない” と 思っていました
ところが
みんなで歌う場を 自粛により失って
一か月以上経ったけれど、とても落ち着いています…
今という、“ 非常事態 ” では
「 歌いたい 」という気持ちにならないのです
上手い具合に 歌わない日々に 適応しているかのようです…
パートの仕事も 散歩や買い物もできていて
「 ひっそり隠れ家生活 」というわけでもないのに
やはり感染防止の意識が強くて「 息を潜めて 」いるのかな。。
◇◆◇◆◇
数年前に声楽の発表会で独唱した
「 ウィーン我が夢の街 」を思い出しました
ジーツィンスキー 「ウィーン、わが夢の街」 シュヴァルツコップ
声楽の先生に勧められた曲で
日本語訳のものを2番まで歌いました
なんて素敵な歌なのだろう、と夢中になりました
2番の歌詞の、“ 自分が天国に行ったあともウィーンを見降ろして想う ”
という、広がりのある豊かなイメージに 惹きつけられていました・・
◇◆◇◆◇
心とからだをオープンにして
仲間とともに歌える日は いつごろになるのか、
まだ わからないけれど
今は きっと “ 歌うための心身 ” が
自動で「 待機 」モードになっているとき。。
エネルギーを 節約しているのだな…と思うのでありました^^
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「 365日 名言の旅 世界の空編 」4月6日のページより
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
《 追伸 ;
海で遭難し、何十日も一人で漂流し
漁船により発見、救助された青年が語った事実、
孤独な中、歌をうたって自分を勇気づけていた…
という話を 少し前にTV番組の中で知りました
「 くちびるに歌を持て 」の詩を思います
本当に 歌うことは素晴らしいことなのです…
そして ピアノを再開して良かった、と思います
ピアノで好きな曲を弾くとき、歌っているのと同じ氣持ちです 》