ご機嫌いかがですか
メイもんです
ゴッホの描いた この絵画を
( 新聞記事の中で ) 初めて観ました…
芸術思想史家 木下長宏氏による
コラム「 ゴッホ 新イメージ 十選 」から
ここに載せさせてせていただいております m(_ _)m
好きな絵だ…と、感じます
背後の壁の色合い、全体の色調、筆のタッチの温かみ・・
さらに 解説を読んで
ゴッホがこの絵を描いた背景を知ると
単なる「 好き 」を超えて 印象が深まります…
◆ ゴーギャンとの共同生活が
自身の発作により破綻し、強制入院させられたゴッホは
発作との闘いに憔悴し切ったとき、絵を描いて励みと慰めを得ていた
◆ 退院を許され、古巣の家に戻ったとき
芽が生えて食べ物ではなくなった玉葱が
主人のいない家に転がっている
◆ 絵の中の、本は「 健康年鑑 」
みずからの再生への願いを込めて・・
◆ 火のついた蝋燭、パイプ、煙草の葉は
ゴーギャンの愛用していた椅子に関わる思い出の品
◆ 絵の右下の手紙は
弟テオからのもの…
コラムの結びの文章は
「 すべてを知っているのは
萎れた玉葱の芽 」
◇◆◇◆◇
ゴッホは、描きたい衝動にかられ
描きたいものを描き、「 感慨を塗り込め 」ている・・
背景を知ったことで
そのときのゴッホの心が
より鮮明になって伝わってきます
その生々しさが 胸に迫るとき
情熱を分けてもらっているように感じられるのでした…
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おかげさまで
わたしたち初老夫婦と長男、
となりの実家の両親( 95と85 ) 、
老ネコ兄妹( 保護歴17年 )、 みな 元氣に過ごしております
( “ 便りがないのは良い便り ” だから、次男も元氣にしてるはず…(^_^*) )
ちょっと様子が変わった感じがするのは
おじいちゃんねこの “ ちゃ ” かもしれません。。
一見、カメラ目線の“ アイドルふうの表情 ” ですが、 (・・?)
なんだか覇気がなく、もや〜っと見つめてるような氣がいたします。。
母いわく、妹ネコのクロちゃんと
立ち居振る舞い が全然違う、認知症かな…と思うそうです
爪がなくて大丈夫でしたが、この撮影のあとネコパンチされました…(*´ω`*)
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「 365日 名言の旅 世界の空編 」 6月25日のページより
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を