ご機嫌いかがですか
メイもんです
インタビュー記事から、抜き書きします m(_ _)m
( 前略 )
今回のコロナウイルスの広がりでよくわかったことは、
多様性がない、無駄がない社会システムは 弱いということです。
多様性がない生物も滅びます。
人類も色々な人間がいて、多様な仕組みがあった方が変化に強い。
( 中略 )
ウイルスはもともと動物のゲノム( 全遺伝情報 ) から
独立したものだから、人間に感染するのはいわば里帰りする
みたいなものです。
ウイルスは他者であり自己の一部でもある。
ウイルスは外部と内部、自己同一性という概念の再検討を
僕らに突きつけます。
それはボーダーレス化する社会システムの変貌の
メタファーのように思えます。
「 絶対的な正義がある 」なんて思わない方がいい。
「 あんたはヘンだけど、俺に迷惑かけないなら別にいい 」。
そんな姿勢でいれば、世界はちょっと良くなると思います。
( 中略 )
人生で一番大事なのは、楽しく生きることですから。
( ↓ 2020年7月10日 日本経済新聞 夕刊の記事の写真です )
以下に、わたしの感想を記します… ( ˘ω˘ )
● “ 多様性がない、無駄がない社会システムは弱い ”
● “ 内部と外部、自己同一性の再検討が迫られている ”
上記の2点から 連想したのは、
最近よく話題になっている“ 腸内環境 ” のこと。。
腸内フローラの、
善玉菌・悪玉菌・日和見菌の
理想の割合は、2: 1 : 7 と 言われています
◆ 悪玉菌が0が理想ではない…
◆ 日和見菌という、どっちにも揺れ動く存在が大多数 …
そこに、 “ 無駄 ” や “ 多様性 ” があるイメージが 重なりました
からだの中の、生理現象も
“ 自然現象 ”、自然の姿だから、そうなのでしょうか。。
また、
“ ヒトのからだは
ちくわに例えられる…”
という話を、聞いたことがあります
“ 入口( 口 )から 出口 ( 肛門 ) までの
消化器官は、からだの外部( ちくわの穴 ) である ”
と、説明されていました。。( 間違っていたらごめんなさい )
“ えーっ、からだの中にあるけど、外部なの⁉️ “ と、
意外に感じながらも、なるほどそう捉えるものなのか…と思ったのでした
自然科学の研究結果が
ひろく世の中に浸透してくると
表面的なものの見方は、改められていくことでしょう
もしかしたら
内部と外部の境界というものは
じつは、かなり曖昧なのかもしれない・・
そうして、
わたしと周りの環境は
渾然一体となっているとも感じられます
だから わたしは
一人だけど一人じゃない
周りと つながっているのです…
( どうか、いのちを自分で閉じないで・・と切に祈ります。。)
◇◆◇◆◇
記事の最後の部分、
“ 人生を 楽しく生きることが、一番大事 “
それは、きっと
“ 本当の 楽しさ “ のこと。。
《 ” 生老病死 “ を受け入れ
その上で 体験することを面白がり、
冒険者のように 心を躍らせ、全てを味わおう✨ 》
そう解釈しました…
人生においても 社会と同じように
きっと ” 無駄 “ や ” 遊び “ のあることを
人の生き方の当たり前の姿、自然体としたいなぁ・・
( 誠に勝手ながら、芸能人で言うと 所ジョージさん、
理屈抜きに大好きな( 昆虫採集など ) 趣味に没頭するお姿に憧れます^^ )
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Have a nice day !
どうぞすてきな一日を