ご機嫌いかがですか
メイもんです
この笑顔の女性は
７０代のころのお写真だと思います… ( 今は８０代でいらっしゃいます＾＾ )
この「 おちゃめに暮らす 」
というタイトルのエッセイから 抜き書きをします
(「 PHP 編集部［編］50代から人生を楽しむ人、後悔する人 」より )
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《 歳をとるのはあたりまえ 》
世間の目なんかあまり気にしないで、
自分が心地よいように生きる。
それがおばあさんに与えられた特権です。
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( わたしの感想^ ^ )
「 おばあさんに与えられた特権 」❣️
何て素晴らしい捉え方なのでしょう… ╰(*´︶`*)╯♡
そして、もちろん
「 おじいさんにも与えられた特権 」と思う男性も
増えていってくれたらいいなぁと思います
わたしの感覚では、
ヒトは老年期に向かうとき
性別を超えて “ いい味 ” を 醸し出しはじめる。。
そんなふうな氣がするのです…
人生がにじみ出て、シワに優しさが感じられる、
深みのある“ いぶし銀 ” の雰囲気に 魅力を感じます
◇◆◇◆◇
２年前の話なのですが、
地元の路線バスに乗ったとき、
わたしの見間違いでなければ
お化粧はしてなくて カツラも付けていない、
黒いストッキングにワンピース姿の おじいさんと遭遇しました・・
日中の、のどかな郊外の地で
そのファッションだったことに驚いたのですが
きっと家族などの
誰に迷惑をかけるわけでなく
自由を楽しんでおられるのだなぁ…と思ったのでした・・
◇◆◇◆◇
「 あまり世間の目を気にしない 」
ということに関して、わたし自身の話をしますと
３年前に決意して
グレーヘアに徐々に変身しました＾＾
髪を染める煩わしさから解放され
頭皮の湿疹も 少しずつ治すことができましたし、
何よりも
グレーヘアの自分を受け入れて
似合うファッションを見つけるのが楽しいです^ ^
一昨年の同窓会では
グレーヘアは目立っていた氣がしましたが
自分が自然体のせいか、打ち解けた雰囲気で
男女とも色々な同窓生と会話を楽しんだ記憶があります
グレーヘアが馴染むまでには
やはり数ヶ月の時間が かかったのですけれど
家族や友人が応援してくれたことで勇気がでました
そんな中、
「 それは良くない、染めた方がいい 」
と 反対意見をはっきり伝えてくれた方は
当時、長くご指導いただいていた声楽の先生でした
先生は、ストレートにおっしゃるタイプで
そのお氣持ちは、わたしには よく理解できました
華やかで優美なソプラノとして
舞台の上で お客さまに夢を与える立場なのですから。。
そのアドバイスをスルーし
グレーヘアのままで、２年前の
最後の声楽の発表会で 独唱をしたワタクシです
( ただの、歌の好きな素人ですから氣にしませんでした＾＾)
◇◆◇◆◇
セツコさんのエッセイを
もう少し抜き書きしたかったのですが
おしゃべりしすぎました… 今日はこのあたりで、失礼いたします m(_ _)m
夕方５時半の西の空。。
こんなグレーの空も大好きです
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Have a nice day！
どうぞ すてきな一日を
