ご機嫌いかがですか
メイもんです
川の向こうの団地内にある、
子ども文庫の貸し出し係のボランティアに行きました
この日は、取材の受け入れがありました
白いマスクをつけ制服を来た高校生の女の子が 一人で来訪…
一緒に貸し出し係をしていた、先輩の代表の方が対応し
電車の車両一両を使った館内で、いろいろお話しされました
その女子高校生は 放送部で活動していて
11月にあるコンクールの題材にするのだそうです
市内の学校司書を担う、お母さんの影響もあって
愛され続けている、この地域文庫を宣伝したいと語ってくれました
明るくひたむきで
しっかりとした高校生の姿に
静かな感動と 励ましをもらったのでした… ( ˘ω˘ )
放送コンクール、
素晴らしい経験となりますように。。✨
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電車の本を集めた本棚の上に。。
ボランティア仲間のお一人が
折り紙を習っていらっしゃるそうで、いつも作品を飾ってくださいます
「 マスクをしているウサギさんと ネズミさん・タヌキさん 」 最新作です^ ^
両端の小さいウサギさんと
上のネズミさんは取り外しができるので
欲しいという子がいたらあげていいですよ…とおっしゃってました^^
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猛暑で 来館者は少なかったので
わたしも読みたい本を一冊選んで借りました
わたしが この子ども文庫を利用していた、50年前の
小学校1〜2年生のころ、宮川ひろさんの児童文学が好きでした
この本は1996年の発行。。
小児がんの女の子が 家族・先生・クラスメイトに支えられ
病院での治療をしながら 学校生活を送っていく一年生の教室の物語です
「 大きくなるってね、
心がやさしくなることです。
こまっている人がいたら、たすけてやれることです。ね。 」
この言葉に
じ〜んときました。。
職場の保育所で、
早朝の時間は 0〜2歳の混合保育なのですが
そのとき、
泣いている子を見ると、
側に行って“ いい子いい子 ” と頭をなでたり、
おもちゃを差し出してなぐさめようとする1〜2歳児さんたちがいます
大きくなるって
心がやさしくなること。。
本当にそうだなぁ…と思うのです
優しい心が 自然に育っていくことを願っています
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宮川ひろさんは
2年前に95歳で他界されたと 知りました
長い期間、作家活動をされていたのですね…
心に残る 素晴らしい作品を ありがとうございました
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「 ニャンか、しあわせ
今日をごきげんに過ごす[ 禅の言葉 ] 」 より
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を