ご機嫌いかがですか
メイもんです
樹木希林さんの
生き方についての記事を読みました…
希林さんの言葉は
自分の人生を見つめ 考え続けて
どう生きるかの覚悟が決まっていた、本当の言葉。。
「 死ぬところを
子どもや孫に見せたい 」と語り、
その通りに 旅立っていかれたのだそうです…
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このお話を伺ったとき、随分と前に
永六輔さんの著書だったか・・定かではないのですが、
( 身内の者に対して )
「 死んでみせる 」のが、人間の最後の仕事…
という見解を読んで、いたく納得していた自分を思い出しました…
逆の立場から、
それと同じ意味だなぁ…と感じるのが
松浦弥太郎さんのエッセイで読んだ次の言葉です
「 親をよくみた方がいい。
親がいるのなら、そうしないと もったいない 」
上記は 本の通りの文ではないですが、
親のことを” 観察する “ というニュアンスだったと 記憶しています
これを読んだとき
その視点に ハッと しました。。
両親との距離の取り方に ずっと悩んできたからです
親が存命しているとき、子どもは
身近な親の生き方( 死 )から 学ぶことが何より多いし、
時代によって価値観が変わっていくことも実感できます
おかげさまで
少しずつでしたが
となりに住む両親との関係が
落ち着いたものとなってきていると感じるのでした… ( ˘ω˘ )
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我々にとって意味があるのは
「 二人称の死 」である… ( 養老孟司先生から学びました )
すなわち、身近にいる身内、家族の死のもたらす影響は大きい。。
( 一人称= 自分の死 は 死んじゃうのだから 自分には影響しないし、
三人称の死も 、二人称の死と比べると影響の度合いは、通常は 小さい。。 )
高齢の両親 ( 95と85 ) は
おかげさまで、元氣に暮らしております
別れのときが近づきつつも まだ切迫感はないのでした…
今 わたしに 自分を見つめ直す時間があることが有り難いです
この秋は、
自分の生き方を再考し
思考やモノの整理を進めてまいります。。
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「 365日 名言の旅 世界の空編 」9月28日のページより
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を