うたと からだと わたし

キャリアチェンジして6年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

考えぬいた 本当の言葉。。

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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樹木希林さんの

生き方についての記事を読みました…

headlines.yahoo.co.jp

希林さんの言葉は

自分の人生を見つめ 考え続けて

どう生きるかの覚悟が決まっていた、本当の言葉。。

 

「 死ぬところを

       子どもや孫に見せたい 」と語り、

その通りに 旅立っていかれたのだそうです…

 

◇◆◇◆◇

 

このお話を伺ったとき、随分と前に

永六輔さんの著書だったか・・定かではないのですが、

 

( 身内の者に対して )

「 死んでみせる 」のが、人間の最後の仕事…

という見解を読んで、いたく納得していた自分を思い出しました…

 

逆の立場から、

それと同じ意味だなぁ…と感じるのが

松浦弥太郎さんのエッセイで読んだ次の言葉です

 

「 親をよくみた方がいい。

  親がいるのなら、そうしないと もったいない  」

 

上記は 本の通りの文ではないですが、

親のことを” 観察する “ というニュアンスだったと 記憶しています

 

これを読んだとき

その視点に ハッと しました。。

両親との距離の取り方に ずっと悩んできたからです

 

親が存命しているとき、子どもは

身近な親の生き方( 死 )から 学ぶことが何より多いし、

時代によって価値観が変わっていくことも実感できます

 

おかげさまで

少しずつでしたが

となりに住む両親との関係が

落ち着いたものとなってきていると感じるのでした… ( ˘ω˘ )

 

◇◆◇◆◇

 

我々にとって意味があるのは

「 二人称の死 」である… ( 養老孟司先生から学びました )

すなわち、身近にいる身内、家族の死のもたらす影響は大きい。。

 

( 一人称= 自分の死 は 死んじゃうのだから 自分には影響しないし、

  三人称の死も 、二人称の死と比べると影響の度合いは、通常は 小さい。。 )

 

高齢の両親 ( 95と85 ) は

おかげさまで、元氣に暮らしております

 

別れのときが近づきつつも まだ切迫感はないのでした…

今 わたしに 自分を見つめ直す時間があることが有り難いです

 

この秋は、

自分の生き方を再考し

思考やモノの整理を進めてまいります。。

 

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「 365日 名言の旅 世界の空編 」9月28日のページより

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を