ご機嫌いかがですか
メイもんです
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「 逆境から生まれたアート 」というコラムで
ゴーギャンについての 印象的なエピソードを知りました
自画像も、いかにも…な感じです
思い浮かんだことを 以下につぶやきます。。
( 10月30日(金曜日) 日本経済新聞 文化欄 )
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個展のカタログの序文への寄稿を依頼した知人から、
申し出を一蹴する言葉が綴られた手紙を受け取ったゴーギャン・・
その手紙と自分の返信を
そのまま序文として掲載した…
「 あなたのアートは理解できないし、好きになれない 」
ゴーギャンの書いた返信文ついては
言及されておらず、想像するしかないが、
自分のアートが、
その知人に受け入れられないことを
むしろ面白がり、彼に確かな強い反応を起こさせた、
その証拠として歓迎したからこそ、序文に引用したのではなかろうか・・
・・・・・
コラムの筆者はこれを
“ 鋼のメンタル” と評している
なるほど…イマドキの言葉ではそうだろう
わたしの感じ方では、“ 不屈の精神 ” かなぁ…と思う
若い頃のわたしだったら
とても共感しかねる、その仕業なのだが
中高年となった今では、“ それでいいのだ ” と感じられる …(^人^)
理解されないこと、
嫌われることを厭わない…
それどころか、名誉なこととさえ思う
◇◆◇◆◇
アートに限らず
自分の信じる“ 表現 “ に対して
感じる側のコメントというのも、またその人の“ 表現 ” だ
個性の “ 偏差値 ” が
中央値から離れているほど
好き・嫌いの評価は はっきりと分かれるだろう
「 理解できない、好きになれない 」
という言葉は、それを言わしめる強い存在感、
エネルギーのこもった作品であることの証明となる
嫌われることも
好かれることも
その意味では 同じことなのだ
◇◆◇◆◇
自分を信じ
表現を追求する 志 は
人生を 作品 と考えるならば
わたしたちは皆、ゴーギャンと 同志 となる
そして
“ 不屈の精神 ” で生き抜いてきた結果が
今のわたしと、あなたの姿であるに違いない。。( ˘ω˘ )
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「 365日 名言の旅 世界の空編 」11月8日のページより
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
《 追伸 ; たしか2年くらい前に
整体スクールの氣功の授業で
「 凧は 向かい風を受けて飛翔する 」
という言葉( イメージ ) を
先生( 当時77歳・女性 )から
いただいて メモしていたことを思い出しました。。 》