ご機嫌いかがですか
メイもんです
昨日の朝、2階のベランダに出たら
シラサギさんが、木のてっぺんにおりました。。
しばらく じっと佇む姿に
禅僧のイメージが浮かびます。。
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夕刊の連載の最終回の記事「 時代は禅を求めている 」❺ の
桝野 俊明 ( ますの しゅんみょう ) さん のお話が印象に残りました
その一部を
ここに抜き書きしたいと思います
( 日本経済新聞 2020年 11月20日(金曜日) 夕刊 )
暮らしに禅の考え方を取り入れる動きは広がるとみる
コロナが広がる前から、物質的に豊かになることが
幸福につながるという価値観を見直す動きは
すでに始まっていました。
その流れが加速したと思います。
恐らく、コロナ終息後もコロナ以前の社会に
そのまま戻ることはない。
社会の在り方や産業構造が変わり、
それを土台とした生活スタイルが求められる。
今現在は、感染拡大の第三波を迎え
終息への先行きは見えない状況ですが、
多くの人がきっと 桝野さんと同じ考えを持っていることでしょう。。
座禅の座 ( 坐 ) の字は、土の上に人が2人乗っています。
1人は本来の自分、もう1人は現実の生活を送っている自分。
両者が向き合うのが座禅です。
世の中の情報に左右されて自分を見失うと、不安になります。
本来の自分としっかり向き合うことで心は整います。
座禅の座 ( 坐 ) の字。。
なるほどです... 頷いてしまいますね ( ˘ω˘ )
あふれる情報を遮断し、静寂の中で落ち着くのが坐禅。。
コロナ禍で孤独を感じるときが増えたかもしれません。
しかし、自分を見つめる時間が増えたのだと
考えることもできます。
コロナに悲観するばかりでなく、
自分に向き合うチャンスができたと前向きに
捉えてはどうでしょう。
そのお手伝いができたらと思っています。
桝野 俊明さんは、
これまで150冊くらいの本を著し
今年も6冊、出されているのだそうです
( お名前は存じ上げていましたが、
ご著書は 拝読したことがないのでした.. (*^_^*) )
自分の母校を訪れ、後輩である子どもたちに
授業をするドキュメンタリー番組が 以前ありましたが、
それに出演したことがきっかけで
出版社から本の執筆を依頼されたとのこと、
まさに、「 時代は禅を求めて 」いたのですね。。
わたしも “ 時代の申し子” の一人として
禅の言葉から生き方と考え方を学ぼうとしております..
◇◆◇◆◇
「 一日一禅 書いて体得! 禅の言葉100 」より
ご覧いただき
ありがとうございます m(_ _)m
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を