ご機嫌いかがですか
メイもんです
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むかし( 27年前 )の
忘れられない出来事。。
第二子を妊娠中
何度目かの定期検診で
妊娠中毒症と診断されたあと
となりの
実家の居間で
わたしは、思わず つぶやいた
「 なんで わたしが
妊娠中毒症になったんだろう。。
( 健康で順調な妊婦でいたかったのに... ) 」
その3年前の
第一子の妊娠中にも
産休に入る少し前にそのため病気休職したし、
二回目の中毒症は
第一子の時より早い段階で出て
また病気休職することになったのだった
わたしのツブヤキを聞いた父は
「 会社を休みたかったんだろ 」と言った
当時31歳のわたしには
まだ若いエネルギーが大きくて
自分の心の奥、本心には氣づけなかった
” 会社員として働く母 “ のプライドが そうさせたと思う
そういうわけで
父の言った一言でハッとした
” その通りだ。。” と
一瞬にして悟ったのだった・・
◇◆◇◆◇
そんな体験が
わたしにはあるせいなのだろう。。
10日前、
父( 96 ) が 飼い猫に手を噛まれて
バイキンが入り、
大きく腫れたと知ったときに
“ ははーん。。” と、
“ 深読み ” したくなってしまった...(*^ω^*)
すっかり筋力が衰え
ヨロヨロ歩きで 転びやすく
手を家具にぶつけて内出血したり
野良出身の飼い猫が
手を噛むクセのあることも知っていた父。。
だから
コロナ禍にあっては
余計に慎重に病院のお世話にならないように
氣をつけて生活し、事実 両親はその通りにしてきた。。
けれども
ついに、ネコに噛まれる事態が生じ
先週の5日間、毎日の点滴治療に病院へ通った
最近の父は
耳が かなり遠くなって
認知機能も低下し怒りっぽく
母( 85 ) に 八つ当たりしがちで
母が、父の暴言に傷ついて
わたしに助けを求めてくることも多かった
それが一変し
父は おとなしくなり
母に付き添われて病院へ通い
水曜日だけは
母に代わって 姉とわたしに付き添われ
家族に支えられていることを実感した思う
見守る者がいなくては
出かけられない96の高齢者となって
感染予防を徹底しつつ
週二回のデイサービスには行くけれど
自粛生活などで
親戚付き合いも減り
心身への刺激が不足し
閉塞感が極まって
うんざりするほど退屈になって、
( 本人は氣づかぬままに
刺激をもとめる潜在意識に操られ・・ )
だから
飼い猫の“ ちゃ ” に
ガブッと左手を噛まれたのじゃなーい❓
お父さん )^o^( 。。。( ここだけの話ですが... )
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Yahooの記事で
“ 「 宇宙視点 」の感情ケア ” という表現が
興味をひきましたので、自分用メモとして ここに貼ります m(_ _)m
記事中で提案されているのは
“ 出来事を7つの視点で見直してみよう ” ということ
7つの視点とは
❶ 自分
❷ 相手
❸ 第三者
❹ 宇宙
❺ 時間
❻ 感謝
❼ ユーモア
「 映画のようにあちこちに視点を飛ばす 」ことを
感情ケア上手なひとはやっています...と書かれていて
なるほど〜と思いました... 何にでもコツってありますね(╹◡╹)
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を