うたと からだと わたし

キャリアチェンジして7年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

自然に生じた “ 自己変革 ”。。

ご機嫌いかがですか

メイもんです

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” 何番でもいい。

 ただ、ここにいる幸せを感じよう “ 

そう思って試合に 臨んだ・・

 

池江璃花子選手が

バタフライで優勝したあとに

語った、その言葉が 印象に残っています

 

オリンピックを目指すさなか

白血病となり、辛く苦しい体験をへて

自分と真摯に向き合い、ビジョンを明確にした彼女。。

 

大好きな水泳競技の場に

並々ならぬ努力の末に、見事 復活し

目標のパリ五輪より早く、東京での出場を勝ち取りました

 

◇◆◇◆◇

 

東京オリンピック内定となった直後の

池江選手へのインタビューをYouTubeからお借りして載せます m(_ _)m

youtu.be

 

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一昨年の退院後に

テレビ番組に出演したときには

 

” 自分ではそんなつもりはなかったけれど

 オリンピックの金メダル候補というプレッシャーは

 大きかったのだと思う “... と話していたことを思い出します

 

わたしの個人的な感想ですが

池江さんは、カウンセリングを受けたかのような、

自分の心の奥と向き合う作業を、病気のあいだにしていた・・

そうして

アスリートとして

理想的な” 自己変革 “ が

自然となされたのではないでしょうか...

 

新聞の夕刊で

臨床心理学をスポーツ分野に応用した、

臨床心理士の 武野 顕吾さんを紹介する記事を

興味深く読んだあとに、そのような氣がしたのでした。。

 

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日本経済新聞 4月5日( 月曜日 ) 夕刊

武野さんの言葉を

二カ所、抜き書きします

 結果は大事です。

 ただ逆説的ですが、結果を出すためには、

 結果を出すという意識を一旦脇に置くことが重要です。

 

この「 一旦脇に置く 」

という方法には、確か名前があったような。。

 

以前、観たテレビ番組( ガッテン) で

慢性痛に悩む患者さんへ医師がアドバイスしていた、

“ 痛みとの上手な付き合い方” もそうだったと記憶しています

 

 僕は「 緊張しないように 」 というアドバイスより、

 目の前の勝負に没頭できるかを重要視します。

 

まさに、

池江選手が競技に挑んだときの態度が

” 今ここにいる幸せを感じ、味わい尽くす “

という表現での、“ 勝負への没頭 “ だったのでしょう

 

そして、その勝負の 真の相手とは

周りにいるライバルではなく、“ 自分自身 “ であり

揺るぎない無心の状態である” ゾーン “ に入ることこそが勝利✨。。

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お恥ずかしながら わたし自身の、

声楽やピアノの発表会の体験からイメージを膨らませ

世界的に活躍するアスリートの心に、想いを巡らせたのでした..

 

池江璃花子選手の

いのちの輝きに 心から感動しました

素晴らしいトキメキを ありがとうございます ╰(*´︶`*)╯♡

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を