ご機嫌いかがですか
メイもんです
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” 何番でもいい。
ただ、ここにいる幸せを感じよう “
そう思って試合に 臨んだ・・
池江璃花子選手が
バタフライで優勝したあとに
語った、その言葉が 印象に残っています
オリンピックを目指すさなか
白血病となり、辛く苦しい体験をへて
自分と真摯に向き合い、ビジョンを明確にした彼女。。
大好きな水泳競技の場に
並々ならぬ努力の末に、見事 復活し
目標のパリ五輪より早く、東京での出場を勝ち取りました
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東京オリンピック内定となった直後の
池江選手へのインタビューをYouTubeからお借りして載せます m(_ _)m
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一昨年の退院後に
テレビ番組に出演したときには
” 自分ではそんなつもりはなかったけれど
オリンピックの金メダル候補というプレッシャーは
大きかったのだと思う “... と話していたことを思い出します
わたしの個人的な感想ですが
池江さんは、カウンセリングを受けたかのような、
自分の心の奥と向き合う作業を、病気のあいだにしていた・・
そうして
アスリートとして
理想的な” 自己変革 “ が
自然となされたのではないでしょうか...
新聞の夕刊で
臨床心理学をスポーツ分野に応用した、
臨床心理士の 武野 顕吾さんを紹介する記事を
興味深く読んだあとに、そのような氣がしたのでした。。
武野さんの言葉を
二カ所、抜き書きします
結果は大事です。
ただ逆説的ですが、結果を出すためには、
結果を出すという意識を一旦脇に置くことが重要です。
この「 一旦脇に置く 」
という方法には、確か名前があったような。。
以前、観たテレビ番組( ガッテン) で
慢性痛に悩む患者さんへ医師がアドバイスしていた、
“ 痛みとの上手な付き合い方” もそうだったと記憶しています
僕は「 緊張しないように 」 というアドバイスより、
目の前の勝負に没頭できるかを重要視します。
まさに、
池江選手が競技に挑んだときの態度が
” 今ここにいる幸せを感じ、味わい尽くす “
という表現での、“ 勝負への没頭 “ だったのでしょう
そして、その勝負の 真の相手とは
周りにいるライバルではなく、“ 自分自身 “ であり
揺るぎない無心の状態である” ゾーン “ に入ることこそが勝利✨。。
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お恥ずかしながら わたし自身の、
声楽やピアノの発表会の体験からイメージを膨らませ
世界的に活躍するアスリートの心に、想いを巡らせたのでした..
池江璃花子選手の
いのちの輝きに 心から感動しました
素晴らしいトキメキを ありがとうございます ╰(*´︶`*)╯♡
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を