ご機嫌いかがですか
メイもんです
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高校2年生のとき
担任の先生との個人面談で
「 将来はカウンセラーになりたい 」
と話したら、「 カウンセラーじゃ食っていけないよ 」と
共働き子育中40代・女子体育担当の先生は、アドバイスを下さいました(・∀・)
そのどれくらいあとだったか・・
たしか心理学系の本を読んでいて
自分の言葉の裏の本心に氣づいた記憶があります
あのときの“ カウンセラーになりたい” という表現は、
心理カウンセリングを受けたい氣持ちが募っているという意味であった、と。。
というわけで、
名越康文先生の動画を
興味を持って視聴しました^ ^( 18 分 )
名越先生のお話は
ひとつひとつ実感がこもっていて
本当にそうだなぁ..と思わされるのでした。。
いくつかメモします
「 向き不向き 」は多層的な問題で
一つ一つ分離して言葉にすることはできない
“ 言葉ではない、ニュアンス 。。
( 訊かれても)ジョークでしか答えられない..” ・・なるほどです (*☻-☻*)
精神的に人を支える距離感があるのは「 看護師 」さん
「 何かの作業 」があって関わる人が一番支えになる
看護師さんは、チームで支える距離感がある
患者さんに“ 同期・同調 ” して
血圧を測ったり、注射針を刺す看護師さんの仕事ぶりは
確かにあまり語られないけれど、素晴らしい能力です!感動します...
「 神との 三角形 」が作れない日本で、どうカウンセリングをするか。。
カウンセリングの構造は、キリスト教の 構造の中にある。。
一神教の「 神 」に対応するのは、日本では「 型 」
ちょっと難しい内容でしたが、
名越先生の説明で何となくわかったような。。(*^ω^*)
そして、
カウンセラーに向いている人の、一つの言い方としては
“ 自分のクセに氣づいて、それを前向きに修正している人 ” とのこと
そういう人への憧れを
若い頃から抱き続けています
だから、カウンセラーは
いいなぁ。。と思う職業ではあるけれど
わたしには向いていないな..と改めて思うのでした^^
紆余曲折を経て、
保育補助の仕事に就いて4年目です
名越先生のお話しされた、
看護の仕事に似ていているかも...と思いました
幼な子の生活を手伝い、
いのちの営みを直に感じながら
チームワークで支え 一人一人に寄り添います
これから大きく育っていく、
エネルギーに満ちた子どもたちと関わることは
今のわたしの大きな喜びです。。“ 巡り合わせ” に感謝します m(_ _)m
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を