うたと からだと わたし

キャリアチェンジして6年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

雨の散歩道 / ピアノのこと

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

前回はヘンな投稿をしてしまい

大変失礼いたしました。。お詫び申し上げます m(_ _)m

 

◇◆◇◆◇

 

昨日のピアノ教室の帰り道

雨に濡れる生き物たちのスナップ写真です^^

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コスモスさんが

きれいに お辞儀をしておりました。。

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あなたは

クチナシさんかな。。

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雨の中、しっぽを上げて

ゆうゆうと歩いてたネコさんも 雨宿り・・(*☻-☻*)

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鮮やかな色の花が

より鮮やかに感じられました✨

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ご覧いただき

ありがとうございます m(_ _)m

 

◇◆◇◆◇

 

ピアノの発表会は、

来月下旬に開催の予定です

 

延期となる可能性もありますが

本番をイメージし、緊張感が増しています

 

ピアノの先生から

アドバイスをいただきました

 

運べない楽器なので

ピアノ演奏の本番では

いつもと違うピアノを弾くことになる

 

ヴァイオリンなどの奏者とは

その点では 心構えも異なってくる

 

つまり、

ステージの上では

 

どんな鍵盤の感触のピアノでも

弾き始めると同時に それに順応すること

 

そのためには

自分の練習してきた内容に

充分な自信を持っている必要がある...

 

*****

 

本番での理想の姿は

そういうことなのであります

 

初対面 のピアノでも

” 人馬一体 “ のごとくに

” 人・ピアノ一体 “ になりたい・・

 

聴いて下さる方々に

シューマンの曲の素晴らしさを

わたしの演奏で 表現し、心に届けたいのです

 

その瞬間を夢みて

きめ細かく練習を続けます

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を

 

《 追伸 ;    

     

昨日の記事に貼りました、

「 表の意識、裏の意識 」というタイトルの動画

( 精神科医名越康文先生と武術研究家・甲野善紀先生の対談 ) を

 

視聴したときに、「 これだ❣️ 」と

ピンときました点について 述べたいと思います

 

それは、甲野先生が

「 飛観法 」と呼んでおられる武術の技です

 

その技は

やるかやられるかの戦いの場で

 

相手の攻撃姿勢・

( 構えの瞬間の“ 氣” )を

ひきがね( スイッチ ) として

 

自分の表の意識を飛ばし( 消し去り )

無意識に( 相手に気配を感じさせずに )

 

瞬時に自分の攻撃を繰り出すというものです

( 動画の最後の方で、その技を実際に見ることができます )

 

ピアノの発表会での演奏は

武術のような戦いではありませんが (^^;)

 

ある意味、

“ 一発勝負 ” だと思います

 

家で触れている電子ピアノや

ピアノ教室のアップライトピアノとも違う、

 

ステージ上の

グランドピアノに触れた瞬間、

 

その感触と音色をスイッチとして

自分の感受性を 無意識のうちに調整し

 

ピアノとわたしが一体となって

奏でる曲の世界を その場で創り上げる・・

 

そうやって

” 自動スイッチ “で

無意識を 呼び覚まし

 

いわゆる” ゾーン “ に

自然に入っていくという理想が

 

甲野先生の「 飛観法 」に

似ているのではないか。。と感じました

 

そして、

甲野先生と

ピアノの先生がおっしゃる通り

 

そのレベルに達する前提は

表の意識を たくさん使った鍛錬なのです

 

*****

 

ピアノ発表会という、

“ 真剣勝負 ” の場を控え

 

わたしの音への感覚が

研ぎ澄まされていきます

 

生き生きとして うれしいです

恵まれた環境に 感謝しております  》