ご機嫌いかがですか
メイもんです
ある美術評論家の方が
アートを解説するYouTube番組の中で
セザンヌは
絵画を描くことにおいて
また 人生を歩むことの上でも
“ 深さ ” を大切にしていた..と語っていました
それについて 詳しく知りたいと思い
以下のYouTube番組を 興味深く視聴しました ( 約10分 )
セザンヌは
ビジネスで成功した父との関係に
複雑な想いを持っていたのだろう..と想像できます
父や批評家たちに
思うように評価されないという苦しみがあっても
父の仕送りや友人に助けられて 画業に専念できました
父の遺産相続後は 経済的に安定し
構図・多視点・手法の混在・全体の調和など
自分の表現をまっすぐに追い求め 描き続けます
独自に追究したその画法は
ピカソなど後世の画家に与えた影響も大きく
後に“ 近代絵画の父 ” とも言われるほどの存在となりました
わたしが セザンヌの絵を
“ 好きだなぁ。。” と感じる背景には
“ 自分を信じる” ことへの共鳴が あるのかもしれません
雷雨のときに
戸外で長時間 描き続け、その後
肺の病気となり 67歳で亡くなったセザンヌ。。
情熱をキャンバスに注ぎ
力強く生き抜いた人生が 心を打ちます
苦悩を音楽へと昇華させながら
自分の信じる道を貫き スターとして輝いた、
フレディ・マーキュリーのことを ふと思い出しました .. ( ˘ω˘ )
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音という振動に
心が癒されるときには
心身の深いところへ響いている氣がします
クリスタルボウルの透明な音が
わたしの中に入って 細胞を震わせながら
波紋を描くように広がっていくのを感じるのでした。。
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を