ご機嫌いかがですか
メイもんです
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わたしの右眼の病気が
「 黄斑上膜 」とわかりました
「 黄斑変性 」だったら
よく聞く病名だけれど、「 黄斑上膜 」・・(*☻-☻*)
( 姉の片目が10年以上前から黄斑変性で
病状や治療薬がないことなどを聞いていたので
わたしもそれかなぁ。。とぼんやりと思っていたのですが...)
40代の頃から
毎年5月のはじめに
かかりつけの眼科で定期検診を受けています
( 強度近視 & 網膜裂孔のレーザー手術経験もあり..)
今回 初めて
「 右目の見え方が変なのです 」
( 読む文字に濃淡があったり、少し歪んだり )
受付で そう話すと
とある機械を使った検査を加えてくれました
そのクリニックには
長年お世話になっていて
たまに お茶目な話し方もする、
少し年下のベテランの男の先生です^^
わたしの網膜の断面の様子が
カラーの線画となった画像を示し
右と左を比べながら
丁寧な説明をしてくださいます
「 原因は、
ぶつけたことです 」
先生は断言し、
わたしに質問しました
「 目のところを
ぶつけませんでしたか? 」
「 え〜⁉︎
わたし、ぶつけても
すぐ忘れちゃうんです。。」
「 “ 忘れちゃう” 、いいですね〜 ^ ^
野球とか、球技を
やってた人に多い病気だけど
部活動は 何をしていましたか? 」
「 中学では
テニスはすぐ辞めちゃったし、
高校では
生物部だったし・・ 」
「 生物部では ( 目の事故は )
なさそうですね、、、 (^_^*)
膜は、十何年とか、
もっと長い期間をかけて
徐々に徐々に 形成されてきます。。
どこかで
ぶつけていませんか? 」
「 あ、ぶつけました❗️
一歳三ヶ月のとき
和室で転んで、床の間の角に! 」
「 よく思い出しましたね〜 」
「 右の眉のところに
その時の、縫ったキズが残っています
若い頃、鏡を見ては気にしていました... 」
「 なるほど〜 」
「 そういえば、
すでに子どものときから
右眼の方が
左に比べて弱いなぁ。。って
そんな意識が たしかに ありました。。」
そして、先生は
大学病院に入院し手術したとしても
さほどの視力の回復は望めないことを
教えてくださり、経過観察するのみとなりました
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右眼が黄斑上膜という
病気であったことを知った、
わたしの感想を 述べたいと思います
❶ ぶつけたことが原因で
網膜の前に少しずつ膜が形成されるなんて
人間の体の仕組みってなんて神秘的なんだろう。。
❷ 私の人生で一歳三ヶ月の時期は
大きな節目になっていたと思われる...
祖父母や叔父叔母にも囲まれて生まれ
8人の大家族の環境を離れ、“ 核家族” となるために
引っ越した新築の家で、赤ちゃんのわたしが感じていた寂しさ。。
転んで目の上にキズを負い
さらに眼球にも衝撃的が加わっていたこと。。
それらの出来事は
その後の私の人生に 大きな影響があったなぁ。。
❸ 右目は視力が落ち、残念な状態ではあるけれど
左目のおかげで 日常生活にさほどの支障はなくて有り難い
❹ 一年くらい前までは
本も新聞もまぁまぁ読めていたし
何よりも六十年近くにわたり
しっかりと見たいものが見れていた。。
そのことに感謝して
これからは やりたいことを厳選し
自分の状況をよく見極めて 諦めることも大切だなぁ..
・・というような
“ 還暦らしい感じ” なのでございました (・∀・)
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おかげさまで
となりの実家の両親も
なんとか無事に暮らしております
両親を見守りつつ
8月のピアノの発表会に向けて
“ 旅のはじめに ”の曲 を 弾きこんでいきたいです ♪
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Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を