うたと からだと わたし

キャリアチェンジして6年目。還暦越えました!▪ 保育補助員の日記です。

父 ( 98 ) の語ったこと。。

ご機嫌いかがですか

メイもんです

 

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軽度の脳梗塞を起こし

救急病院に入院した父は

一時は、ほぼ寝たきりの状態でしたが

 

車椅子に乗って

食事のテーブルに移動したり

リハビリを行えるくらいに回復したそうです

 

98まで、大きなケガも

大病もせずに過ごしてきた父の

 

“ さすがの生命力..! “  と

周囲の者たちは驚いております (*^ω^*)

 

しかしながら

心房細動の持病のため

脳梗塞再発のリスクは大きいですし

 

胸水は変わらずで

息切れが起こりやすいです

 

オンライン面会では

会話の聞き取りも難しいため

 

看護師さんが あらかじめ

父が語った内容を文章化して

2回目の病状説明の時に 渡してくれました。。

 

 

「 今後の生活の場について

  ( 自分以外の人間の ) 意見に従いたい 」

 

「 自分の蔵書を

  古本屋に売ってほしい 」

 

これらは

重大な決意を表明した、

父の初めての言葉になります...

 

全てが衰えた身体の

“ 思うようにならない不自由さ” を

認めようとしなかった過去を振り返って

 

98歳にして ようやく

“ 諦める意思 ” を持つことができたのです

 

今は亡き母や わたしたち3人の娘と

( 自己中心的で 執着心の強すぎる ) 父との間の

 

長期に渡る“ 精神的な闘い ” に、

こうして終わりが見えてきたことで、

 

わたしは やっと

少しだけ 氣が抜けたのでした...

 

とは言え、

「 有言 “ 不 ” 実行 」を

平然と貫いてきた父なので

100%は 信じきれない気持ちもあったりして。。( ̄∇ ̄)

 

( 「 ( 妻を亡くし )

      一人になったら老人ホームに入る 」

 老人ホーム見学のあとの、その発言を覆し

 

 身体能力の衰えという現実を無視し、

  「 自宅で自立して一人暮らしする 」 等々 」)

 

父のことについて

わたしの心のなかには

複雑な想いが 渦巻いておりますが

 

今回は、ひとまず

筆を置くことにいたします

 

また いつか、わたしの呟きに

お付き合い頂けましたら幸いです m(_ _)m

 

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Have a nice day !

どうぞ すてきな一日を