ご機嫌いかがですか
メイもんです
ある別れを経験し
ポエムの 生まれやすい日々を
送っております。。
季節の変わり目は 曖昧だ
グラデーションで
変わって行く
夕焼け空の色が
鮮やかなオレンジ色から
トーンをさげて暗さを増していくように
季節の変化は
目を見開き
耳をすまさなければ
知らぬ間に 通り過ぎる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
立秋の候
空気が軽くなっていた
空 と 雲 を 駆け抜ける、
今はまだ夏色の風 が
サヨウナラ と
樹々の葉を 揺らしてた
さわさわさわ…さわさわさわ…
( サヨウナラ…サヨウナラ… )
輪唱のように
音は追いかけ 重なっていく
自分のあとに続くものを
そうっと そうっと
少しずつ 少しずつ
おいでおいでと 呼ぶかのように
見えない糸で 引き寄せるように
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
季節は グラデーションで変わって行く
目を見開き 耳をすまさなければ
知らぬ間に 通り過ぎる
心を開いて 感じなければ
気づくことなく 通り過ぎる
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《 ポエム の 蛇足のあとがき 》
玉手箱を開けた浦島太郎は
反面教師として 語り継がれているのでしょうか
某放送局の番組キャラクター、
チコちゃんが 浦島太郎を 叱ってくれます
「 ボーッと 生きてんじゃねーよ !」
はい。。
美しい乙姫と竜宮城に目が眩み
ボーッと浮かれて 遊び過ぎ
玉手箱を 開けてみたら
お爺さんになっていたなんて
残念な 人生じゃございませぬか。。
浦島太郎は 教訓を遺してくれたのでしょうか
二の舞いを踏むではないぞ、と。
何かに こころを囚われて
今 ここに在る自分の
内側に響くいのちの 振動と
外側に刻々と変化しながら共にある環境を
感じ損なうことのないように
“今を生きている”
からだと心で感じ 味わう喜びを
思い込みや 幻に 奪われてしまわないように。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お粗末さまでございます m(_ _)m
Have a nice day !
どうぞすてきな一日を