ご機嫌いかがですか
メイもんです
ニ週間前の日曜日、
となりの実家での出来事です
夜の 7時、
父と母が 揃って 食卓につき
テレビを観ながら 夕飯を食べている最中に 突然真っ暗に。。
[ 使い過ぎが原因の停電 ]ではないとわかる、
普段となんら変わらない 電気の使用状況だったそうです
*******
暗い中、懐中電灯を使って
我が家に母( 86 ) が知らせに来ました
( 実家では電話も
つながらなくなっていました )
母とともに
わたしも自分の電灯を持ち
庭づたいに移動して
サンルームから 居間へ入りました
中を照らしてみると
そこに 父( 96 ) の姿はなく、
落ち着かずに 何処かに行ったもよう。。
やがて すぐに、父は
ゆっくり歩いて戻ってきました
真っ暗な状況で
懐中電灯を持って つたい歩きで。。
慣れた家の中だと
平気で移動できるのですね。。(*☻-☻*)
( 廊下には手すりを つけておらず
滑って尻もちついたことがあるそうなのですが・・)
父は、どうやら
奥の玄関から外に出て
周囲の様子を確認したようでした
そして
“ 南側と北側の二軒も停電だ!”
と、言いました。。( 父の誤解でした(・∀・))
母は、わたしの横で
“ 食卓にロウソクを置く ” と宣言し
サンルームにある棚の引き出しから
常備しているロウソクを出そうとするので、
「 火事の危険があるから
絶対にロウソクはやめて❗️」
と強く訴えて やめてもらいました (^_^*)
その後すぐに
わたしの家から 電力会社に電話で連絡したら
調査員の方が2時間以内に来てくださるとのこと。。
有り難いことに
1時間もしないうちに
実家に到着してくださいました
そのとき わたしは
自宅に戻っていたのですが
父( 96 ) が
かすれた声を大きく出して
わたしを 呼びに来たので 少し驚きました。。
父は、庭と庭の境目の段差で
わたしの目の前で 軽く転んだ経験もあります
その経験を活かして
杖を使わずに 懐中電灯を持って
一歩一歩 慎重に歩みを進めたのでしょう..
それは ちょうど
一家の主婦である母が一人で
調査員の方に 状況の説明をしていたときで、
電力会社へ電話した本人のわたしにも
是非 立ち合ってもらいたい一心だったようです。。
******
調査していただいた結果、
漏電ブレーカが作動しての停電でしたので
ほどなくして 家中の電気は復旧となりました^^
なんらかの一時的な漏電で
ブレーカーが落ちたらしいのですが 詳細は不明です
( 調査費用の1万3千円は
後から請求書が届いて振込みとなります )
*******
こういう形での停電は
実家の60年の歴史の中で 初めてでした
そして
ブレーカーが作動した理由については
推測はできても 実際は不明であることを知りました
高齢者のみの住まいでは
修繕・改修工事は難しいものですが
改めて、いろいろと考えさせられています
けれども
わたしが一番印象に残ったことは
老いた身体で できる限り 自立して生活している、
両親の生き生きとした様子、たくましい精神力なのでした (๑・̑◡・̑๑)
***********************************************************************
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を