ご機嫌いかがですか
メイもんです
ファッションデザイナー、
ジョルジオ・アルマーニ氏 ( 84 ) の 言葉、
「 生きる意義は、ミステリー、ただ在るだけ 」
カッコいいなぁ…と思いました
先月、東京国立博物館で開催されたショーのために
来日し、取材陣に対して語ってくれたそうです
「 将来に対しては予定を立てなかった。
自分の信じる道をただ懸命に歩いてきた。
その結果が今 」
新聞記事 ( 服飾史家 中野香織 氏による ) の
最後は こう締めくくられていました
『 まるで禅僧のように人生を達観しつつも、
強くエレガントに仕事に向かう。
そんな彼の在り方そのものが、
今の時代が求める人間像として、
私たちを魅了する。 』
“ 今の時代の求める人間像・・”
“ 禅僧のような・・ ”
TV番組にも出演された山中伸弥教授の姿が 脳裏に浮かびました
同時に 3年前に 出会い、氣功クラスで ご指導頂いている “ 師 ” のことも・・
そして
「 禅僧 」の イメージから
氣功のクラスで 先生( 77 歳 女性 ) が
お話しされた、ある場面が 甦ってきました
前後の脈絡は あまり覚えていないのですが、
こう おっしゃったのでした
「 今は 難行苦行のいらない時代 です 」
そのときは メモをしただけでしたので
今ここで 先生から 教えて頂いたことをもとに
わたしなりに考えたことを 文章にしてみます
《 今をときめくファッションデザイナーや
ノーベル賞受賞者その他 影響力のある人物は
自分の進む道を 苦労しながら探し当て
信念を持って選んだテーマを研究し 仕事をし
自分の本質を掘り下げ 人生を 輝かせている
“ 自分を信じる力 ” が そうさせているのだと思う
そして
彼らのような 大きな存在だけでなく
平凡な暮らしをしているわたしたちも もちろん輝ける
伝統的な “ 難行苦行 ” の修行を積むことなく
自分のからだと心と 向き合い 自分の進む道を見いだせる
わたしたちは 人生の中で出会う困難を
自分のこととして引き受けて 乗り越えるとき
そのような 大きな氣づきを得ることが 起こりやすいものだ
あるいは
呼吸 ・身体・心を 整え 瞑想することにより
自分の存在の本質を見つめる機会を 持てるのである
そうして
自分の “ 本質 ” 、“ 本心 “ に氣づくだけで
志を立て 信じる道を進むことができる時代 に 今 生きている 》
…ということではないかなあ と 感じています
人間は 身体感覚などでは 退化した部分もあるけれど
全体としては 経験を積み重ね 良い方向へと向かおうとしているのです
スターのような素晴らしい方々に
勇氣を いただき いつも 励まされます
Have a nice day !
どうぞ すてきな一日を
《 記事が大きいため 部分的な写真になってしまい 恐れ入ります…m(_ _)m 》